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	<title>介護のチカラ&#124;ケア方法のノウハウ・お役立ち情報 &#187; 認知症の方の介護</title>
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	<description>介護のチカラは、おむつ交換、排泄介助、清拭方法、入浴方法、食事介助方法などなど、ヘルパーさんやご家族の介護を行う方向けの介護の情報サイトです。</description>
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		<title>センター方式とは</title>
		<link>https://kaigo-chikara.jp/archives/657</link>
		<comments>https://kaigo-chikara.jp/archives/657#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 18 Dec 2016 23:55:15 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[ureghwruigho]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[認知症の方の介護]]></category>

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		<description><![CDATA[センター方式とは、パーソンセンタードケアである”その人を中心としたケア”の一つのツールと言えます。簡単にいうと・・・]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://kaigo-chikara.jp/wp-content/uploads/fhsehwr-734x10242-215x3001.jpg" alt="センター方式とは" width="215" height="300" class="aligncenter size-full wp-image-335" /><br />
センター方式とは、パーソンセンタードケアである”その人を中心としたケア”の一つのツールと言えます。簡単にいうと、認知症を持つ人の状態を知るための情報収集ツールであり、認知症を持つその人をケアする関係者全てが共通の情報と意識を持ってケアできるようにまとめたものです。</p>
<p>日本の認知症介護研究・研修センターでは２０００年に導入しました。センター方式シート（全16枚）を使用し、それらのシートを埋めていくことで認知症を持つ人を理解し、”その人らしいケア”を行える様に考えられています。</p>


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<p>&nbsp;</p>
<h2>センター方式を活かそう</h2>
<div class="box_haikei">
・アセスメントとケアプラン作成の展開ツールとして<br />
・ケア関係者と認知症を持つ人のご家族とのコミュニケーションツールや情報交換のためのツールとして<br />
・普段の日常的な情報集約ツールとして<br />
・他の事業者との情報配信や会議に活かす（利用者さんが住み替えの場合などの引継ぎツールとして）<br />
・新しい認知症ケアを学ぶツールとして
</div>
<h2>センター方式の”共通の視点”を理解しよう</h2>
<div class="box_haikei">
１．尊敬：その人らしいあり方<br />
２．安心：その人の安心と快<br />
３．自立：暮らしの中での心身の力の発揮<br />
４．予防：その人にとっての安全と健やかさ<br />
５．継続：馴染みの暮らしの継続（環境・関係・生活）
</div>
<h2>センター方式シートの”構造とポイント”を知ろう</h2>
<h3>A．基本情報（シートA-1～4）：ポイント</h3>
<div class="box_haikei">
A-1（私の基本情報シート）：認知症を持つ人ご本人（私）を主語に、ご本人の視点で記入します。</p>
<p>A-2（私の自立度経過シート）：自立状態を保てるように、私の状態と変化の経過を把握してください。</p>
<p>A-3（私の療養シート）：現在の私の病気や服用している薬を把握して、健康で安全・安心して暮らせるように支援してください。</p>
<p>A-4（私の支援マップシート）：私らしく暮らせるように、馴染みの人や物・動物・場所などを把握して、より良く暮らせるように支援してください。
</p></div>
<h3>B．暮らしの情報（シートB-1～4）</h3>
<div class="box_haikei">
B-1（私の家族シート）：私を支えてくれている家族ですので、家族らの思いを聞いてください。</p>
<p>B-2（私の生活史シート）：今まで私がしてきた暮らしです。その暮らしの歴史から、私が安心して生き生きとした暮らしができるようにヒントを見付けてください。</p>
<p>B-3（私の暮らし方シート）：私なりの生活サイクル、馴染みの暮らし方があります。継続できるように支援してください。</p>
<p>B-4（私の生活環境シート）：私が落ち着いて、私らしく生活できるように環境を整えてください。
</p></div>
<h3>C．心身の情報（シートC-1～2）</h3>
<div class="box_haikei">
C-1（私の心と身体の全体的な関係シート）：今現在、私が何に苦しんでいるのかに気付いて支援してください。</p>
<p>C-2（私の姿と気持ちシート）：私の現在の姿と気持ちを書いてください。
</p></div>
<h3>D．焦点情報（シートD-1～5）</h3>
<div class="box_haikei">
D-1（私ができること・できないことシート）：私ができそうなことを見付けて、力を引き出す機会を作って引き出してください。そして、できる可能性があることに関しては、できるように支援してください。逆に、できなくなってしまったことに関しては無理強いしたり放置したりせず、代行したり、安全や健康のためにしっかりと管理をしてください。</p>
<p>D-2（私がわかること・わからないことシート）：私がわかりそうなことを見付けて、力を引き出す機会を作って引き出してください。そして、わかる可能性があることに関しては、わかるように支援してください。逆に、わからなくなってしまったことに関しては放置したりせず、代行したり、安全や健康のためにしっかりと管理をしてください。</p>
<p>D-3（生活リズム・パターンシート）：私の生活リズムを把握してください。そして、その私にとって自然な生活リズムが最大限に保たれるように支援してください。介護する側の都合で、水分補給や排泄・睡眠などの時間を一律のパターン化して強いないでください。</p>
<p>D-4（24時間生活変化シート）：私の1日（24時間）の気分の変化です。この気分の変化が何によっての影響なのかを把握して、予防的に関わるタイミングや内容を見付けてください。</p>
<p>D-5（私の求める関わり方シート）：私に関わる時の態度やまなざしを点検してみましょう。
</p></div>
<h3>E．情報のまとめ</h3>
<div class="box_haikei">
E（24時間アセスメントまとめシート）：現在の私の暮らしの中で課題となっているものを整理し、私らしく暮らせるための工夫を考えてください。
</div>
<h2>センター方式を利用する場合の最も重要なポイント</h2>
<p><font color="#029E29">１．ご本人とご家族の声をしっかりと受け止めること</font><br />
表面的なことだけに目を向けるのではなく、しっかりと耳も傾け真意に気付くことが大切です。<br />
可能であれば、スタッフだけが記入するのではなく、本人やご家族にもシートをお渡しし記入してもらうと良いでしょう。</p>
<p><font color="#029E29">２．ご本人の視点に立ち”適切なケアをする”ためのプロの見極め</font><br />
記入するすべての内容を、ご本人である「わたし」の視点で書き進めていきましょう。<br />
そして、ご本人がより良く暮らしていけるように課題とケアをしっかりと見極めていくことが大切です。</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>パーソンセンタードケアとは</title>
		<link>https://kaigo-chikara.jp/archives/643</link>
		<comments>https://kaigo-chikara.jp/archives/643#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 22 Oct 2016 01:50:42 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[ureghwruigho]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[認知症の方の介護]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://kaigo-chikara.jp/?p=643</guid>
		<description><![CDATA[パーソンセンタードケアとは、認知症を持つ人に対しての接し方や考え方に重点を置いたケアの事を言います。 簡単に説・・・]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>パーソンセンタードケアとは、認知症を持つ人に対しての接し方や考え方に重点を置いたケアの事を言います。</p>
<p>簡単に説明すると、『認知症を持つ人を一人の”人”として尊重し、その人の視点や立場に立って物事を考え、理解しながらケアを行っていきましょう』という考え方の認知症ケアです。</p>
<p>この考え方は1990年代初期に、英国の故トム・キットウッド氏が提唱したもので、世界的に大きな影響を与えたといわれています。<br />
※背景として、当時の英国では、効率を重視した流れ作業のようなケアが主流だったことが挙げられます。</p>
<p>パーソンセンタードケアを現場で実践しているのは英国だけでなく、わが国でも徐々に評価者が増え、普及しつつあります。</p>


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<h2>認知症を持つ人の心理的ニーズ</h2>
<p>認知症を持つ人が滞在的に抱えているであろうニーズを、トム・キットウッド氏は花の絵で表現しています。</p>
<p>中心を”愛”とし、周りには5枚の花びらがあります。<br />
1枚目…自分らしさ<br />
2枚目…携わること<br />
3枚目…結びつき<br />
4枚目…共にあること<br />
5枚目…くつろぎ</p>
<p>認知症を持つ人にとって、上記のニーズを自らの意志によって満たすということは、とても難しいケースが殆どです。そのため、周囲が積極的に働きかける必要があると考えられます。</p>
<h2>認知症の症状を理解する</h2>
<p>パーソンセンタードケアを実践するにあたり、まず認知症の症状を理解することが大切です。また、パーソンセンタードケアでは、認知症を持つ人の行動は、脳の障害（認知障の原因）だけの影響ではなく、他の要素が組み合わさって起きていると考えます。</p>
<div class="box_haikei">
・脳の障害…アルツハイマー病、脳血管障害など<br />
・健康状態…視力、聴力、合併疾患、薬による副作用など<br />
・生活歴…職歴、趣味、生活してきた環境や地域など<br />
・性格…性格傾向、対処スタイルなど<br />
・社会心理学…人間関係模様など
</div>
<p>上記に挙げた５つの要素を考慮し、その人その人に寄り添ったケアが重要だとしています。そのためには、その人を注意深く観察し、『今、どんな状態にあるのか』をしっかりと見ることが大切だといえます。</p>
<p><font color="#029E29">＜ポイント＞</font><br />
認知症を持つ人の突然の行動、例えば”突然起こりだす”とか”何かをしきりに隠したがる”などといった場合に、即座に対処法を考えるのではなく、『何故、この行動をとるのだろうか？』と、その人の立場になって1度考えてみましょう。</p>
<h2>ケア現場で活用されている”DCM法”とは？</h2>
<p>”DCM法”は認知症ケアマッピング法といわれており、実際のケア現場で活用されているケア方法です。</p>
<p>第１に、６時間以上連続して、５分ごとに認知症を持つ人の行動を観察し、記録していきます。<br />
※記録には、ありとあらゆる行動を23種類のアルファベット（A＝話す、B＝自分からは何もしない、など）で表します。</p>
<p><font color="#029E29">＜ポイント＞</font><br />
行動をその人の視点で捉えることが重要です。また、より高い潜在力を示す行動を優先して記録します。<br />
例えば、その人が昔大工さんだったとしましょう。「仕事をする」と言って壁を思いっきり叩いているとしたら…介護者側の視点では危険な行為と捉えがちですが、”DCM法”では、その人の生活歴（職歴）を考慮し”V＝仕事に類する行為”と記録します。</p>
<p>第２に、上記で観察した認知症を持つ人の行動をもとにしながら、その人がどのような状態（「このうえなくよい状態」から「極限によくない状態」）にあるのかを、６段階の数字（－５＞－３＞－１＋１＞＋３＞＋５）に区分します。</p>
<p><font color="#0000FF">■良い状態</font><br />
・感情を表現できる<br />
・楽しんでいる<br />
・リラックスしている<br />
・ユーモアがある<br />
・自尊心がある（自分の外見（身だしなみ）を気にする、など）<br />
・他人へ何かをしてあげようとする</p>
<p><font color="#0000FF">■良くない状態</font><br />
・怒りや不安、恐怖を感じている<br />
・退屈している<br />
・不快な時に放っておかれている<br />
・無関心、無感動<br />
・引きこもり<br />
・身体に不快感を感じている</p>
<p><font color="#029E29">＜ポイント＞</font><br />
状態を判断する際は、外見の印象ではなく『その人がどのような気持ちでそれをしているのか』によって評価を行います。<br />
上記で挙げた大工さんだった人の場合、介護者側からすれば危険行為で良くない状態と考えますが、その人にとってその行動が”満足そう”なので、「良い状態」に分類されます。</p>
<h2>認知症を持つ人と介護者の関わりの評価とは？</h2>
<p>第３に、認知症ケアの現場において、『介護者がどのように認知症を持つ人と関わっているのか』も記録の対象になります。<br />
認知症を持つ人にとって「PE（Positive Event）：個人の価値を高める出来事」と「PD（Personal Detraction）：個人の価値をおとしめる行為」が観察された場合には、それらの状況を記録していきます。</p>
<p><font color="#0000FF">■PE：個人の価値を高める出来事</font><br />
・受容する（名前を呼ぶ、アイコンタクトをとる、など）<br />
・話し合う（興味を引き出す、など）<br />
・感覚的に訴える行為をする（歌う、触る　など）<br />
・楽しむ<br />
・協力する<br />
・祝う</p>
<p><font color="#0000FF">■PD：個人の価値をおとしめる行為</font><br />
・誤魔化す<br />
・子ども扱いする<br />
・無視する<br />
・急かす<br />
・権限を与えない<br />
・仲間外れにする<br />
・決めつける</p>
<p>上記の情報を表にしたものをマップと呼び、マップをみれば、その人が受けているケアや状態を把握することができるようになっています。<br />
※関わったスタッフを称賛したり、批判したりするものではありません。</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>認知症の方の徘徊の原因と対処法</title>
		<link>https://kaigo-chikara.jp/archives/567</link>
		<comments>https://kaigo-chikara.jp/archives/567#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 05 Jan 2016 04:14:51 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[ureghwruigho]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[認知症の方の介護]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://kaigo-chikara.jp/?p=567</guid>
		<description><![CDATA[認知症の症状の一つに”徘徊”があります。傍から見ればただ意味もなく歩いている様に思えますが、”徘徊”する人には・・・]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://kaigo-chikara.jp/wp-content/uploads/etgwegqe-255x3001.jpg" alt="認知症の方の徘徊の原因と対処法" width="255" height="300" class="aligncenter size-full wp-image-203" /><br />
認知症の症状の一つに”徘徊”があります。傍から見ればただ意味もなく歩いている様に思えますが、”徘徊”する人には、少なからず何かしらの目的がある場合が多いのです。<br />
昔の記憶やその時の気分が”徘徊”と言う形で表に現れる場合や、何かを探している場合など、理由は人それぞれです。</p>
<p>ただ、何かの目的を持って行動したはずが、その目的自体を忘れてしまい、結果として歩きまわる事が多々あるようです。</p>
<p>介護者側にとっては、心配で不安…それ以上に問題行動の一つとして、何とか止めさせなければと言う考えになります。そこで、怒ってしまったり部屋に閉じ込めたりと、逆効果の対応をしてしまう人も少なくありません。</p>
<p>

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<br />
<br/></p>
<h2>徘徊の原因は？</h2>
<p>認知症になると、必ずしも徘徊が始まる訳ではありません。しかし、昔の記憶が残っていたり、何かに夢中になっていたりした人の多くは、記憶を辿りながら徘徊する場合があります。</p>
<p><br/></p>
<h3>徘徊の例</h3>
<p>経験した徘徊の話しを３つします</p>
<div class="box_haikei">
<font color="#0000FF">＜徘徊例1＞</font><br />
昔、料理人として働いていた認知症の人が、夜中に突然スタスタと歩き回りました。歩き回っている間は、記憶が戻って来ているのか、ハキハキと話し始め、その間に「何をしたいのか？」と質問してみました。すると、「仕込みの時間だ」と…。時間の感覚は無くとも、何をするかと言う目的はあるようです。</p>
<p><font color="#0000FF">＜徘徊例2＞</font><br />
朝方に「帰る」と言いながら靴を履いていた認知症の女性や、「散歩の時間」と言い歩きまわってる途中で迷子になる人もいます。何かしらの理由から徘徊が始まり、途中で記憶が失くなり迷い、元の場所に帰れ無くなる事が多いのが分かります。</p>
<p><font color="#0000FF">＜徘徊例3＞</font><br />
トイレに行こうと部屋を出て、トイレの場所が分からず家の中を探し歩いて、結果、トイレと言う目的を忘れ、更に部屋も忘れてしまい、ただ歩き回る事になってしまうのです。
</div>
<p>徘徊で家の外に出てしまう原因の多くは、その人の過去に関係があるとも言われています。外に出る事が日課だった人に多く見られ、時間などの感覚は無く、思い立ったら行動しています。</p>
<p>なので、夜中であろうと朝方であろうと関係無く、外に出てしまいます。<br />
どうにか徘徊を止めさせたいと言い聞かせても、認知症の人には理解出来ません。その記憶がある以上は徘徊が続くと考えておいた方が良いでしょう。</p>
<p><br/></p>
<h2>徘徊の対処法は？</h2>
<p>徘徊への対処法は一概にこれとは言えません。何故なら、徘徊する理由がそれぞれ違うからです。しかし、外出して迷子になってからでは遅いので、外に出る出ないに関わらず、認知症状が出始めたら、近隣の人や最寄りの交番に声掛けし協力を得る事は大切です。</p>
<p>また、衣類や靴に名前や連絡先を記入しておくなど、保護された時に分かる様にしておく事が必須です。</p>
<p><br/></p>
<h3>徘徊の理由を探る</h3>
<p>徘徊が始まった事に気付いた場合は、優しく声を掛け「何をしたいのか？」を聞いてみましょう。この時、無理に部屋に戻そうとすると怒りだす人もいますので、気の済むまで歩かせてあげる事が大切です。</p>
<p>危険を回避したいと部屋に閉じ込めてしまうのではなく、家の中は歩き回れる様にしておくのも良いでしょう。鍵を手の届かない場所に新たに設置したりすると、開く扉を探している内に、本来の目的を忘れてしまい、家の中だけを歩き回るだけで外出を防ぐ事ができます。</p>
<p>また、歩いている間に徘徊の理由を話してくれる人もいますし、見守り観察する事で理由が分かる場合もあります。徘徊の理由が分かれば、新たな対処法も見つかります。</p>
<p><br/></p>
<h3>徘徊の理由に合った対処法を見付ける</h3>
<p>認知症の人には、止めるように言い聞かせても理解出来ないため、介護する側が合わせる事が重要です。しかし、四六時中付き添うとなると、介護者側の大きな負担となってしまいます。</p>
<p>なぜ徘徊をするのかと言う事を理解し、その徘徊理由に合った対処法を考える必要があります。家の外に出れば落ち着く人であれば一緒に散歩をしたり、家の中だけを歩き回るのであれば、家の中で歩き回っても安全な環境を整えましょう。</p>
<p>例えば、部屋でじっとしていられないと言う理由の認知症の人の場合は、散歩に連れていったり、デイサービスなどを利用すると良いでしょう。じっとしている事がストレスになりますので、体を動かせる状況を作ってあげる事が重要です。無理に止めようとせず、環境を整え見守る事も一つの対処法です。</p>
<p><br/></p>
<h3>徘徊に対する考え方を変えてみる</h3>
<p>介護する側が徘徊を理解する事でお互いに負担が減ると考えられます。徘徊を単なる問題行動と考えるのではなく、体を動かす事は良い事だと考え方を変えてみましょう。</p>
<p>寝たきりだと、筋力も低下しますし、腸の働きも悪くなります。しかし、少しの運動で解消できると考えれば、悪い事ばかりではありません。家の中なら、外よりは危険を回避できます。『家の中を歩き回るくらいなら良いか』と言う気持ちを持つ事も大切です。徘徊を一種の運動だと考えてみるのも良いのかもしれませんね。</p>
<p>徘徊は、お互いにストレスにならない対処法を考える事が、何より重要な事だと言えるでしょう。</p>
]]></content:encoded>
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		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>物忘れと認知症と記憶障害の違い</title>
		<link>https://kaigo-chikara.jp/archives/565</link>
		<comments>https://kaigo-chikara.jp/archives/565#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 05 Jan 2016 04:12:20 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[ureghwruigho]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[認知症の方の介護]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://kaigo-chikara.jp/?p=565</guid>
		<description><![CDATA[人間の脳には記憶・認知と言った能力が備わっています。その中でも記憶能力は、20代をピークに年齢と共に減退すると・・・]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://kaigo-chikara.jp/wp-content/uploads/wetqtq-228x3001.jpg" alt="物忘れと認知症と記憶障害の違い" width="228" height="300" class="aligncenter size-full wp-image-313" /><br />
人間の脳には記憶・認知と言った能力が備わっています。その中でも記憶能力は、20代をピークに年齢と共に減退すると言われていますが、記憶力以外の能力は体験や経験から学び成長し続け、知能全体は50代まで伸び続けるとも言われています。</p>
<p>しかし、60代辺りから多くの人が記憶力に加え、判断力や適応力などにも衰えが出始めます。これを”知能の老化現象”と言います。<br />


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<br />
<br/></p>
<h2>物忘れ</h2>
<p>人は、少なからず物忘れはあります。しかし、物忘れと言っても”生理的”と”病的”に分けることが出来ます。しかし、”生理的”な物忘れの場合、通常の状態で起きる事が多々あります。<br />
<br/></p>
<h3>生理的な物忘れの場合</h3>
<p>”何かをした”と言う行動や、”忘れてしまった”と言うこと自体は覚えていて、理解も出来ています。ですので、他人の指摘により思い出したり、記憶をつかさどり思い出すことができます。しかし、これが頻繁に現れると”病的”のサインだと言われていますので、注意が必要です。</p>
<div class="box_haikei">
＜例＞<br />
印鑑をしまった→何処にしまったかを思い出せない<br />
約束した→待ち合わせの時刻を思い出せない<br />
朝食は食べた→食べた物を思い出せない　など
</div>
<p><br/></p>
<h3>病的な物忘れの場合</h3>
<p>体験した”そのこと・物”自体を忘れてしまうので、周りが教えても納得はしません。つかさどる記憶自体が失くなってしまっています。</p>
<div class="box_haikei">
＜例＞<br />
印鑑が見当たらない→無くなった＝盗まれた（印鑑をしまったこと自体を忘れてしまっている）　<br />
約束の日→そんな物知らない・そもそも約束なんてしていない　など
</div>
<p><br/></p>
<h2>認知症</h2>
<p>認知症は、脳の細胞が死んでしまったり働きが悪くなったことで、認知機能（理解、判断、論理などの知的機能）に障害が起きます。そのために、物や事柄、人物や場所などを理解出来なくなり、生活に支障が出始めます。</p>
<p>認知症と一言で言っても、人により症状や進行速度は異なります。ただし、認知症の人なら誰でも現れる症状として”中核症状”と言うのがあります。</p>
<p><br/></p>
<h3>中核症状は脳の神経細胞の破壊によっておこる</h3>
<div class="box_haikei">
・記憶障害…昔のことや、ちょっとした前に会った事柄が、記憶からすっぽりとなくなります。<br />
・見当障害…日時や場所の理解や方向感覚が失われ、自分の置かれた状況が理解出来なくなります。<br />
・判断力の障害…行動を起こす目的が分からず、行動の意味を理解出来なくなります。<br />
・失語、失認、失行などの高次脳機能障害…聞く、話す、読む、書くなどと言った音声、文字の言語情報に関わる機能が失われます。
</div>
<p><br/></p>
<h2>記憶障害</h2>
<p>記憶障害は、短期記憶障害（記憶喪失など）と長期記憶障害（認知症など）の２通りに分けられます。また、記憶の障害を更に大きく分けると”記銘障害”と”追想障害”とに分けられ、記憶喪失は記銘障害、認知症は追想障害となります。</p>
<p>記憶は、「記銘」「保持」「想起」の３段階から成り立つと言われており、脳のどの部分に障害をうけるかによって、出る症状が異なります。</p>
<p>原因として考えられるのは、交通事故などでの外傷性や脳梗塞などによる内因性による場合の脳の損傷です。他にも、うつ病や統合失調症などと言った心因性の場合もあります。</p>
<p><br/><br />
上記に挙げた３つの病状は、大まかに見れば似ている様に思えますが、原因や症状の現れ方、進行速度など細かな違いがあります。</p>
<p>高齢になると”物忘れ＝認知症＝記憶障害”と３つを同時に関連付けてしまいがちですが、若くても何かしらの原因で症状が現れる事があります。高齢だからと言うだけでは無いと言うことを知っておきましょう。</p>
]]></content:encoded>
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		<title>パーソン・センタード・ケアとは</title>
		<link>https://kaigo-chikara.jp/archives/561</link>
		<comments>https://kaigo-chikara.jp/archives/561#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 05 Jan 2016 04:09:36 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[ureghwruigho]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[認知症の方の介護]]></category>

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		<description><![CDATA[パーソン・センタード・ケアとは、認知症をもつ人を１人の”人”として尊重し、その人の立場や視点から物事を考え理解・・・]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://kaigo-chikara.jp/wp-content/uploads/turtuhr.jpg" alt="パーソン・センタード・ケアとは" width="299" height="291" class="aligncenter size-full wp-image-30" /><br />
パーソン・センタード・ケアとは、認知症をもつ人を１人の”人”として尊重し、その人の立場や視点から物事を考え理解し、介護施設や介護者が中心となるのでは無く、”その人を中心とした最善のケア”を行おうとする認知症ケアの１つの考え方です。</p>
<p>これは、英国の”トム・キットウッド”が１９８０年代末に提唱したものであり、近年の日本でも広がりつつあります。</p>
<p>

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<br />
<br/></p>
<h2>パーソン・センタード・ケア＝その人らしい状態</h2>
<p>パーソン・センタード・ケアでは、認知症の人が”その人らしい状態”で日々を過ごせるようにケアをします。”その人らしさ”は個人個人で違いがあり、また、その時々の気分によっても変わってきます。</p>
<p>また、認知症は１人１人異なる症状であったり、健康状態にあります。性格や人生歴、人間関係も個人個人で違います。全てをふまえ、その人が今どのような状態や気分なのか、何を感じているのかを常に理解し支える事が大切です。</p>
<p>ですから介護者は、常に個人個人に「どうしてあげたら良いのか」を尋ねる必要があるのです。パーソン・センタード・ケアは、１人１人のニーズと気持ちに合わせた援助が求められます。</p>
<p>その人が寂しさや悲しみ、孤独や退屈を感じているのであれば、”その人らしい状態”とは言えないでしょう。</p>
<p><br/></p>
<h2>その人らしい状態とは？</h2>
<p>”その人らしい状態”と言うのは、一体どの様な状態を言うのでしょうか？とても難しい問いだと考えられます。周りから見て”その人らしい”と思っても、本人にとってはそうでは無い可能性もありますよね？</p>
<p>もしかしたら、今まで周りが感じていた”その人らしい”イメージは、その人にとっては全く違うものかもしれません。例えば、その人には夢があったとします。しかし、何らかの理由から諦めた場合、叶っていればと言う思いが強く、叶っていた自分（その人の妄想）が”その人らしい”状態と言えるかもしれません。</p>
<p>認知症の人にとって、妄想上の自分が”その人らしい”状態である事も少なからずあると言えます。</p>
<p>ですので、ここで言う”その人らしさ”と言うのは、周りからの情報だけに頼らず、その人本人からの情報も大切だと言う事です。</p>
<p>”その人らしい”と言うのは、周りのイメージでは無く、本人が抱くものだと考えます。<br />
<br/></p>
<h2>認知症の方への「心の垣根」とは</h2>
<p>認知症への偏見について、”トム・キッドウッド”は『心の垣根』と表現しています。これは介護者側が持つ、認知症の人に対しての思いを垣根の高さに表していると考えられます。「偏見を持たず、普通に接している」と口で言ってはいても、とっさの行動で出てしまうのです。</p>
<p>認知症の人に突然顔を触れられた時、無意識に頭に浮かぶ…『手、洗ってるのかな？』『ベタついてる』など、垣根が高い人程、マイナスの事をイメージします。この『心の垣根』が低い人ほど、頭に浮かぶマイナスなイメージが無く、認知症の人に対して自然に手を差し伸べられるのです。</p>
<p>『心の垣根』は、無意識な行動や態度であるため、高い人ほど表に出やすいのです。それが、認知症の人に伝わり『問題行動や行動障害に少なからずの影響を与えている』と考えられます。そして、これが認知症の人から介護者への何かしらのメッセージである事を理解しなくてはならないのです。</p>
<p>介護者側は、『心の垣根』を無くす事が、パーソン・センタード・ケアを行う上で必要な事であると言えるのではないでしょうか。</p>
<p><font color="#0000FF">Q．介護者自身の”自分らしさ”とは何ですか？</font><br />
他人に「あ～しろ、こうしろ」「それは駄目あれは駄目」など、制限される生き方は”自分らしさ”ではありませんよね？”自分らしく”あるためには、自分の意思に基づいた行動や言動が尊重され、周りが理解をしてくれる事だと思います。</p>
<p>まず、パーソン・センタード・ケアを行う前に、”自分らしさ”がどの様なものなのか考える必要があると考えます。</p>
<p>自分を知る事が出来れば、相手をより深く理解出来るのではないでしょうか。<br />
相手に耳を傾け、相手を良く見る。時には、喜怒哀楽を共に分かち合う事も必要だと考えます。</p>
<p>パーソン・センタード・ケアの場合、「認知症の人に接する場合はこうでなければならない」と言う、確実な決まり事はありません。</p>
<p>人はそれぞれ個性や生き方が違い、その人その人に合った接し方をします。認知症の人の場合も同様に、様々な接し方があるのです。</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>認知症の種類</title>
		<link>https://kaigo-chikara.jp/archives/553</link>
		<comments>https://kaigo-chikara.jp/archives/553#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 16 Nov 2015 02:53:22 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[ureghwruigho]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[認知症の方の介護]]></category>

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		<description><![CDATA[認知症と言えば、一般的なのがアルツハイマー型だと思われます。高齢になるに従い、認知機能も衰えると考えている人が・・・]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://kaigo-chikara.jp/wp-content/uploads/etgwegqe-255x3001.jpg" alt="認知症の種類" width="255" height="300" class="aligncenter size-full wp-image-203" /><br />
認知症と言えば、一般的なのがアルツハイマー型だと思われます。高齢になるに従い、認知機能も衰えると考えている人が大半では無いでしょうか。しかし、認知症と一言で言ってしまうに様々な要因・症状や発症する男女差などがあります。</p>
<p>高齢で発症するケース以外にも、若年性認知症や生活習慣によるものなど様々です。</p>
<p>今回は、４つの認知症について説明致します。</p>
<p><font color="#0000FF">・アルツハイマー型認知症<br />
・脳血管性認知症<br />
・レビー小体型認知症<br />
・前頭側頭型認知症</font></p>


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<h2>アルツハイマー型認知症とは</h2>
<p>アルツハイマー型認知症の特徴は、男性より女性が多く発症すると言われています。また、認知症の中でも最も発症・患者数が多く、増加傾向にあると報告されています。</p>
<p>要因の１つとして考えられるのは、脳に特殊なタンパク質（アミロイドβやタウ）が溜まり、神経細胞が破壊される事が挙げられます。神経細胞が破壊されることで、神経伝達に困難が生じ、脳自体が萎縮し認知機能以外にも、身体的機能も徐々に失われていきます。</p>
<p>アルツハイマー型認知症の症状には、記憶障害・判断能力の低下・見当識障害・徘徊・妄想など様々です。個人によって症状のでかたには差はありますが、初期段階では物忘れから始まるのが殆どです。</p>
<p>通常の物忘れは指摘されれば思い出しますが、認知症の場合は忘れている事を指摘されても思い出す事が出来なくなり、物忘れをしていた事自体を忘れてしまいます。</p>
<p><br/></p>
<h3>アルツハイマー型認知症の対応の仕方</h3>
<p>物忘れに対する対応は、同じ事を何度聞かれても怒らず、邪険に扱わず、孤独にさせない事です。可能な限り向き合い、付き合う事が最も重要です。また、物忘れ防止のために、カレンダーやメモを利用すると良いでしょう。<br />
否定より肯定を優先し、本人の意思を尊重する事が大切です。介護者側の意見を無理強いするのではなく、安心するよう接しましょう。</p>
<p><br/></p>
<h2>脳血管性認知症とは</h2>
<p>脳血管性認知症の特徴は、アルツハイマー型に次いで患者数が多く、女性より男性に発症が多いとされている事です。しかし、徐々に進行していくアルツハイマー型と違うのは、一進一退を繰り返しながら進行していく事です。</p>
<p>要因は脳血管の病気（脳梗塞や脳出血、くも膜下出血など）による、脳血管の詰まりや出血による、脳細胞への酸素不足が挙げられます。脳の酸素不足により脳細胞が破壊され認知症が起こります。脳血管の病気が起きた箇所によって症状のでかたが変わってきます。</p>
<p>脳血管性認知症の症状には、まだら認知症・感情失禁・脳血管障害による様々な症状などがあります。まだら認知症と言うのが、脳血管性認知症の症状の特徴とも言えるでしょう。</p>
<p>まだら認知症と言うのは、酷い物忘れが出ても理解力はあったり、調子の良い時悪い時があったりします。ですので、出来るはずなのにやらないだけではないかと勘ぐってしまい、周りが認知症に気付くのが遅くなってしまうと言ったケースがあります。</p>
<p><br/></p>
<h3>脳血管性認知症の対応の仕方</h3>
<p>本人は認知症であることを理解している場合が多いため、言葉の配慮が重要です。「こんな事もできないの？！」「さっきは出来ていたのに…」などは禁句です。出来る時出来ない時がある事を理解しましょう。また、調子の良い時悪い時の精神状態をよく観察し把握しましょう。</p>
<p><br/></p>
<h2>レビー小体型認知症とは</h2>
<p>レビー小体型認知症の特徴は、アルツハイマー型に次いで発症数が多く、男性は女性の２倍近くの発症率とされています。</p>
<p>要因は、レビー小体と言う神経細胞にできる特殊タンパク質が大脳皮質や脳幹に集中してしまう事です。</p>
<p>大脳皮質…物事を考える時の中枢的役割を持つ場所<br />
脳幹…呼吸や血液の循環に重要な場所</p>
<p>レビー小型が集中する箇所の神経細胞は破壊され減少するため、神経伝達に困難が生じ、認知症を起こします。</p>
<p>レビー小体型認知症の症状には、物忘れよりも幻視が見られる場合が多いと言われています。認知症＝物忘れと言う初期症状ではないのが特徴でもあります。他にも、見当識障害・パーキンソン病のような症状・レム睡眠行動障害・うつ症状などが挙げられます。</p>
<p><br/></p>
<h3>レビー小体型認知症の対応の仕方</h3>
<p>幻視に対しての対応は、本人は至って本気ですので、否定する事はいけません。話を合わせて安心させる事が大切です。また、出来ない時は出来ないのだと理解してあげましょう。</p>
<p><br/></p>
<h2>前頭側頭型認知症とは</h2>
<p>前頭側頭型認知症はFTDとも呼ばれ、若い人でも発症する認知症でもあります。</p>
<p>要因は、脳の前頭葉と側頭葉の萎縮によるもので、前頭側頭葉変性症の１つとされ、前頭側頭型認知症の中に含まれるのは、ピック病・運動ニュートロン疾患型・前頭葉変性症などがあります。</p>
<p>前頭側頭型認知症の症状には、認知症の特徴と言える物忘れの症状は殆ど無く、一般的な行動からかけ離れていたり、反社会的な行動をとるため、精神疾患と間違われるケースが多く見られます。また、患者数が少なく、有効な薬も出ていません。</p>
<p>他にも、同じ行動を繰り返す・異常な食関係・集中力や自発性の低下・視野の影響・言葉の詰まりなどが症状として出ます。</p>
<p><br/></p>
<h3>対応の仕方</h3>
<p>行動に対して、強引に止めさせるのは逆効果です。外出先などでも、強引に止めさせる前に、付き合って様子を見てみましょう。家の中などで危険が少ない場合は、好きなように行動を取らせてあげましょう。また、視野に影響されやすいと言う特徴がありますので、いつでも笑顔でジェスチャーを加えながら接すると良いでしょう。</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>施設内で盗癖がある介護サービス利用者の対処方法</title>
		<link>https://kaigo-chikara.jp/archives/331</link>
		<comments>https://kaigo-chikara.jp/archives/331#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 21 Aug 2015 04:47:11 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[ureghwruigho]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[施設介護]]></category>
		<category><![CDATA[認知症の方の介護]]></category>

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		<description><![CDATA[介護施設での盗みは基本認知症が絡んできます。ここでは盗癖がある認知症の利用者さんに対してヘルパーができる対処法・・・]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://kaigo-chikara.jp/wp-content/uploads/wet31qw-180x300.jpg" alt="施設内で盗癖がある介護サービス利用者の対処方法" width="180" height="300" class="aligncenter size-medium wp-image-182" /><br />
介護施設での盗みは基本認知症が絡んできます。ここでは盗癖がある認知症の利用者さんに対してヘルパーができる対処法、注意点を説明します。</p>


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<h2>被介護者の盗癖はどうして起きるのか</h2>
<p>社会の中でも盗みというものは存在します。<br />
窃盗、万引き等ありますが、介護施設での盗みは基本認知症が絡んできます。</p>
<p>認知症があり他人の物を自分の物と思い込んでしまうのです。<br />
その他には収集癖といってある特定の物を集めてしまう場合もあります。</p>
<p>難しいのは認知症によって自分の物だと思い込んでいるので、説明しても意味が無いということです。</p>
<p>通常の窃盗や万引きにおいてはみつかったり、捕まったりすれば白状するしかなく、解決します。</p>
<p>しかし認知症の利用者の場合はみつけても、捕まえても解決しませんし、もちろん反省もありませんから、何度でも繰り返えされます。</p>
<p><br/></p>
<h2>盗癖の利用者さんの対処法</h2>
<h3>目につく所に置かない</h3>
<p>捕まえて説得しても認知症の被介護者の場合は意味がないので、特定の物を盗ってしまう場合、その利用者（被介護者）の目につく所には置かないという対処法があります。</p>
<p>物によりますが、それが隠せるものであれば、その利用者が目に触れる場所に置かないことでそれを盗るという行為まで発展しません。</p>
<p><br/></p>
<h3>それぞれの利用者の持ち物に名前を書く</h3>
<p>他の利用者の物を盗ってしまう場合には、利用者の持ち物に名前を書くというのは基本的な対処法です。しかしこの方法は必ずしも有効ではありません。</p>
<p>認知症の利用者は名前が書いてあっても、自分のものだという思い込みが激しく、私の物に別の人の名前を書いたというような解釈をしてしまうのです。</p>
<p><br/></p>
<h3>定期的に床頭台整理を実施する</h3>
<p>盗癖のある利用者の場合、知らない間に他の利用者の物を盗り自分の床頭台に隠し持っていることもしばしば見受けられます。</p>
<p>介護職員（ヘルパー）が気が付けばいいのですが、気付かない場合もあるので、定期的に利用者の床頭台整理をすることによって、盗られた他の利用者の物をみつけることができます。</p>
<p><br/></p>
<h3>むやみに間違いを正さない</h3>
<p>普通に考えると盗みは罪です。悪い事です。<br />
しかし認知症を患っている利用者にはそのことが理解できません。</p>
<p>介護職員（ヘルパー）は認知症を患っているということを理解してむやみに責めたり、間違っていると言ったりしてはいけません。</p>
<p>利用者は理解できないばかりか、余計に興奮してしまいます。</p>
<p><br/></p>
<h3>一時的に訴えを受容する</h3>
<p>例えば「これは私の物なのにいつも誰かが私の物を盗むの！」と認知症のある利用者が他の利用者の物を盗った上で訴えているとします。</p>
<p>通常であればきっぱりと否定するのが当たり前ですが、認知症がある利用者の場合は訴えている話を否定せずにそのまま受け入れることも大切です。</p>
<p>その時は受け入れて落ち着いたらこっそりと持主の利用者に戻しておくと、興奮もしないし大きなトラブルにもなりません。</p>
<p>申し送りをして情報を共有する<br />
盗癖がある利用者は、認知症が絡んでいるので一筋縄ではいきません。</p>
<p>上記したような盗癖の対処法がありますが、盗癖があることを職員間で情報共有して介護職員全体で対応することが必要です。</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>認知症の被介護者とのコミュニケーションのコツ</title>
		<link>https://kaigo-chikara.jp/archives/215</link>
		<comments>https://kaigo-chikara.jp/archives/215#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 01 Jul 2015 07:12:13 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[ureghwruigho]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[認知症の方の介護]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://kaigo-chikara.jp/?p=215</guid>
		<description><![CDATA[人はどんな症状であれコミニュケーションが必要です。 特に高齢になれば成る程、人の手を借りなければならなくなりま・・・]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://kaigo-chikara.jp/wp-content/uploads/gsgdwsg-300x263.jpg" alt="認知症の方とのコミュニケーションのコツ" width="300" height="263" class="aligncenter size-medium wp-image-32" /><br />
人はどんな症状であれコミニュケーションが必要です。<br />
特に高齢になれば成る程、人の手を借りなければならなくなります。</p>
<p>そして、脳も衰え様々な事を認知する事が難しく、コミュニケーション能力も退化していきます。</p>
<p>相手に上手く意思を伝える事ができなくなり、当たり散らす事も多々あります。<br />
今までできていた意思表示ができなくなる事で、心を閉ざしてしまう方もいます。</p>
<p>ここでは、認知症方との正しいコミュニケーションの取り方を説明します。ヘルパーさんやご家族の方は是非、参考にしてください。</p>


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<h2>尊厳を守り認知症の方と接する</h2>
<p>認知症に限らずですが、ヘルパーさんは高齢者に対しては尊厳を守った態度で接しましょう。認知症の方が伝えたい事に対して、否定する事は良くありません。</p>
<p>認知症の方は、自分を受け入れてもらえないと感じると反発心が強くなり、コミュニケーションをとる上で逆効果になってしまいます。</p>
<p>まずは、肯定し受け入れる姿勢が大切です。<br />
何が言いたいのか、何を望んでいるのかを考え、優しく大らかな気持ちで接しましょう。</p>
<div class="box_haikei">
・認知症の方が言う事は、「うんうん」「そうだね」と親身になって聞いてあげましょう。<br />
・何かを楽しんでいるのであれば一緒に楽しんでみましょう。<br />
・会話が成り立たない場合でも否定せず会話を楽しみましょう。<br />
・怒ったり、怒鳴ったり、呆れた様な態度を見せるのはいけません。<br />
・どんな時でも、笑顔で接する事が何より大切です。
</div>
<p><br/></p>
<h2>認知症の方と一緒に楽しむ時間を作る</h2>
<p>尊厳を守るのと同時に、認知症の方と一緒に物事を楽しむ心を持ちましょう。</p>
<p>その方が、今までどんな事を楽しんでいたのかを考え、一緒にやってみます。</p>
<p>散歩が好きだったのなら散歩に行き、折り紙が好きだったのなら折り紙を、歌が好きなら一緒に歌いましょう。少しの共感の積み重ねで、認知症の方も心を開いてくれます。</p>
<div class="box_haikei">
・一緒に楽しむ事に意味があります。<br />
・嫌がる時は無理強いしないで、認知症の方のペースに合わせます。<br />
・時間帯に関係無く、できる限り一緒に楽しみましょう。
</div>
<p><br/></p>
<h2>認知症の方の生活サイクルを乱さない</h2>
<p>認知症の方の場合、生活サイクルを乱される事を嫌います。<br />
『認知できていないから大丈夫だろう』と思われがちですが、少しの変化にも敏感です。<br />
様々な事を認知できなくなりますが、時間・物・人などに執着心を強く持っている場合もあります。</p>
<p>ヘルパーさんやご家族の方は、できる限り認知症の方に合わせた生活サイクルを心掛けましょう。</p>
<div class="box_haikei">
・食事の時間など今まで決まっていた事を変えるのはいけません。<br />
・布団や衣類なども洗濯したからとまるっきり別な物に替えるより、同じ様なものに替える方が望ましいです。<br />
・掃除をして動かした物は、元の場所にしっかりと戻しましょう。<br />
・今までの決まった生活サイクルをできる限り持続させてあげましょう。
</div>
<p><br/></p>
<h2>認知症の方への配慮</h2>
<p>認知症の方は、同じ事を何度も何度も言ったり、同じ質問をする場合があります。</p>
<p>この場合、「前にも聞いたよ」「何回も同じ事言って」などと言うのではなく、初めての時同様に答えてあげる、もしくは肯定しましょう。</p>
<p>また、認知症の方は自分の身内も認識できなくなり、娘を母と言ったり、娘ではない人を娘などという場合があります。</p>
<p>その場合でも、「違うよ」などと否定するのでは無く、その人になりきってあげましょう。</p>
<p>認知症の方が若い頃の自分に戻って話をしている場合も同様です。否定せずに聞き、共感してあげましょう。</p>
<p>時には、スキンシップも大切です。</p>
<p>会話をしながら手を擦ってあげたり、肩を抱いてあげたりと、体に触れてあげる事で認知症の方に安心感を与えます。</p>
<p>人の体温は、言葉では伝わらない事を伝えるコミュニケーション手段の１つでもあります。ヘルパーさんは恥ずかしがらずに抱きしめてあげましょう。</p>
<p><br/></p>
<h2>介護疲れしないためには</h2>
<p>１人で認知症の方と向き合うことは、非常に大変な事です。</p>
<p>お互いに意思疎通が上手くいかない事でストレスを感じ、時には嫌になる事もあるでしょう。</p>
<p>しかし、それは人として当たり前の事です。</p>
<p>ヘルパーさんやご家族の方は、自分を責めたり、一人で抱え込まずに、周りに甘える事も必要です。「こうしなけれならない」と言った固定観念に囚われず、休む時は休み、一緒に楽しめる事を考えながら、気持ちを楽にして接してみて下さい。</p>
<p>家族や周りの人に協力を求める事は、ストレスを軽減するためにも必要です。</p>
<p>自分が対応できない場合は代わってもらえる様にしましょう。</p>
<p>代わってもらった人へ、認知症の方への接し方を自分がしているのと同じにする様に伝えます。</p>
<p>また、いきなり知らない人が来ると、認知症の方は混乱してしまいますので、少しずつ慣れる様に、代わりの人を交えた３人での時間を作りましょう。</p>
<p>認知症の方でも感情や表情はあります。</p>
<p>しかし、それを上手く表現できなくなり、見過ごされてしまう場合が多々あります。</p>
<p>その事でイライラし、反抗的になったりする事を理解してあげましょう。</p>
<p>その事を良く理解した上で、どんな言葉で、どんな態度で、どんな表情で接する事が望ましいのかを考えましょう。</p>
<p>時と場合、認知症の状態によって接し方も変わってきます。臨機応変に対応する事が重要です。どんな時も笑顔を忘れずに接してあげましょう。</p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>https://kaigo-chikara.jp/archives/215/feed</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>認知症の方を見守る際の注意点</title>
		<link>https://kaigo-chikara.jp/archives/201</link>
		<comments>https://kaigo-chikara.jp/archives/201#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 03 Jun 2015 06:49:17 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[ureghwruigho]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[認知症の方の介護]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://kaigo-chikara.jp/?p=201</guid>
		<description><![CDATA[認知症の方は、思い掛けない事をしてしまいます。認知ができないから仕方が無いで済ませられる事と、済まされない事が・・・]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://kaigo-chikara.jp/wp-content/uploads/etgwegqe-255x300.jpg" alt="認知症の方を見守る際の注意点" width="255" height="300" class="aligncenter size-medium wp-image-180" /><br />
認知症の方は、思い掛けない事をしてしまいます。認知ができないから仕方が無いで済ませられる事と、済まされない事があります。</p>
<p>しかし、闇雲に注意・否定したり、やめさせるのでは逆効果になり、認知症の方を興奮させてしまいかねません。</p>
<p>認知症の方が何がしたいのか、何を伝えようとしているのか、何が望みなのかを良く考えて、行動や言動を観察します。</p>
<p>ここではヘルパーさん、ご家族ができる正しい認知症の方の見守り方を説明します。</p>


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<h2>認知症の方の徘徊について</h2>
<p>徘徊と一言で言っても、種類や理由があります。<br />
認知症で良く見られるは、物忘れによる徘徊や視空間認知障害による徘徊です。</p>
<p>道に迷ってしまったり、場所や位置が分からなくなってしまった事で、結果ウロウロとしてしまいます。</p>
<p>はたから見れば、ただウロウロしている様に見えますが、認知症の方には迷いながらも何かしらの理由があります。</p>
<p>その他にも様々な徘徊がありますが、どれも理由があります。「何をしようとしていたのか」を忘れてしまっているだけなのです。</p>
<p>中には、自分の気持ちを伝えようとして徘徊という行動にでる場合もあります。</p>
<p>この場合、居心地の悪さや面白くないなど、認知症の方にとって悪い事の方が多い様です。<br />
どの様な徘徊に対しても、何故この様な行動をとるのかを考えて対処しなければなりません。</p>
<p>注：頻繁に徘徊がある場合は、近所や交番（派出所）などの人に伝えておきましょう<br />
（衣類に名前・住所・連絡先を書いておくと良いでしょう）</p>
<div class="box_haikei">
・何処かに行こうとしているのであれば「どうしたの？」と声を掛けてあげましょう。<br />
・何をしようとしていたのか考えてみましょう。<br />
（日々の生活の中からヒントが見つかるかもしれません）<br />
・「ただウロウロしている」と言って、理由を考えずに連れ戻す事は解決になりません。<br />
・認知症の方が徘徊をしても安全な工夫をする・もしくは徘徊しない様にしましょう。<br />
（鍵を手の届かない位置に取り付けたり、認識している場所へは目印を付けてあげたりします）<br />
・普段の生活パターンから徘徊する時間帯を把握する事も大切です。<br />
（何処かに出かける習慣があれば、認知症になった後も忘れてはいない場合もあります）</div>
<p><br/></p>
<h2>認知症の方が手の届く範囲に危険なものを置かない</h2>
<p>危険と判断される物は、認知症の方が気付く前に処分するか、手の届かない場所に片付けましょう。</p>
<p>気付いてしまってからでは、「無くなった」と大騒ぎになる場合があります。</p>
<p>また、認知症とは言え、持っていて後ろめたいと思うものは隠し持っていたりします。<br />
周囲を確認する事も大切です。</p>
<div class="box_haikei">
・手元に危険な物がある場合は気付かれない様に片付けましょう。<br />
（コンセントなども同様、カバーを掛けるなどの対処をします）<br />
・認知症の方が動ける場合、手の届く範囲にはできるだけ何も置かない様にしましょう。<br />
・認知症の方の持ち物を動かす場合は気付かれない様にし、戻す時は元通りに戻しましょう。<br />
（見られていると、後に「盗まれた」と騒ぎになる場合があります）
</div>
<p><br/></p>
<h3>介護者の目の届く範囲で自由にしてもらう</h3>
<p>介護者（ヘルパー等）の目の届く範囲であれば、認知症の人に好きなように行動してもらうと言ったケア方法があります。</p>
<p>介護者は目視で確認・観察を行い、認知症の方の自立心や自尊心を保ち、自信をつけさせる事ができます。</p>
<p>しかし、この場合は付きっきりと言う難点がありますので、簡単に行える事ではないかもしれません。</p>
<p>認知症の方を見守る事で、今まで見えなかった事が見えて、認知症の方の行動の裏が理解できる様になったりします。</p>
<p>また、今まで手を貸していた事が、実は自分で行える事だったと言う場合もあります。</p>
<p>何に興味があり、何に感心を持つかもわかってきますので、今後の対応にも役立ちます。毎日ではなくても、時間に余裕がある時に実践してみて下さい。</p>
<div class="box_haikei">
・危険なものは片付けておきましょう。<br />
・認知症の方が興味を持ちそうな物を置いておきましょう。<br />
（趣味だった事や好きな物を置いてあげます）<br />
・足元を整理整頓し、転倒しないように注意しましょう。<br />
・危険のある部屋には入れない様に工夫をしましょう。<br />
（台所や階段のある場所などは危険です）<br />
・トイレや浴室など、個室に鍵は掛からない様に工夫しましょう。
</div>
<p><br/></p>
<h2>認知症の方を見守る場合は安全性を重視する</h2>
<p>認知症の方を見守る場合には、認知症の方に危険が及ばない様に環境を整える事から始めましょう。</p>
<p>また、認知症になる以前の行動範囲も把握する必要があります。</p>
<p>認知症の方の場合、以前の記憶で徘徊をしてしまう事があります。近所の人にも協力を求める事が大切です。</p>
<p>認知症の方の周囲は、危険な物全てを取り除きましょう。</p>
<p>触ったら危険と言う物だけではなく、誤飲の原因になる物や転倒の原因になる物など、危険の原因となる物は思いつく限り無くしましょう。</p>
<p>認知症の方が安全に生活でき、介護者が安心できる環境が望ましいです。</p>
<p>認知症の方を見守る事は簡単ではありません。</p>
<p>ただ見守るだけでは無く、事前に様々な注意や観察が必要とされます。</p>
<p>この事前準備を怠ってしまっては、お互いに安心安全に生活ができなくなってしまいます。</p>
<p>介護者（ヘルパーやご家族）は、認知症の方を理解した上で、今までの生活パターンをできるだけ崩す事なく、見守っていく工夫をしましょう。</p>
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