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	<title>介護のチカラ&#124;ケア方法のノウハウ・お役立ち情報 &#187; 清拭介助</title>
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	<description>介護のチカラは、おむつ交換、排泄介助、清拭方法、入浴方法、食事介助方法などなど、ヘルパーさんやご家族の介護を行う方向けの介護の情報サイトです。</description>
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		<title>陰部の清拭方法・手順（男性・女性）</title>
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		<comments>https://kaigo-chikara.jp/archives/291#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 15 Jun 2015 23:04:22 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[ureghwruigho]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[清拭介助]]></category>

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		<description><![CDATA[清拭の中でも、ヘルパーがもっとも注意を払わなければならない部位が陰部です。 陰部は、湿潤しているため細菌が繁殖・・・]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>清拭の中でも、ヘルパーがもっとも注意を払わなければならない部位が陰部です。</p>
<p>陰部は、湿潤しているため細菌が繁殖しやすく、免疫力の低い被介護者は、感染症になりやすい部位です。</p>
<p>また、尿や便が排出されるところでもあるため、排泄物で汚染されやすく、不潔になりやすい部位でもあります。</p>
<p>陰部はデリケートな部位であるため、ヘルパーは、細心の注意を払い、被介護者の羞恥心を仰がない様に心掛けなければなりません。</p>
<p>そのため、被介護者への声掛けも最低限で済ませ、手早く清拭を行う事が大切です。</p>
<p>陰部は、男性と女性では構造が違い、清拭の手順も多少変わってきます。<br />
介護者（ヘルパー・ご家族）は、陰部清拭の手順をしっかりと把握し、正しい清拭方法で行わなければなりません。<br />
<img src="http://kaigo-chikara.jp/wp-content/uploads/wetqtq-779x10241-228x3001.jpg" alt="陰部の清拭方法・手順（男性・女性）" width="228" height="300" class="aligncenter size-full wp-image-152" /></p>
<h2>陰部清拭＜準備する物＞</h2>
<p><font color="#0000FF">・着替え用の下着（おむつなど）<br />
・差し込み便器<br />
・ぬるま湯の入ったボトル<br />
・石鹸水の入ったボトル<br />
・ゴム手袋<br />
・ティッシュ<br />
・防水シート（ビニールシート）<br />
・フェイスタオル<br />
・蒸しタオル</font><br />
などです。</p>
<p><br/></p>
<h2>陰部清拭の前に</h2>
<div class="box_haikei">
・被介護者に排泄の有無と陰部を洗う事を確認します。<br />
・室温を22度から26度に調節し、隙間風を防止します。<br />
・ベッド付近を生理整頓し、安全に行える環境を整えます。<br />
（掛け布団などは、一旦別の場所に移動しておきます）<br />
・タオルケットやブランケットなど、上半身に掛けられるものを用意します。<br />
・プライバシー保護に努めます。
</div>
<p>仰臥位（ぎょうがい：あおむけ）の被介護者の臀部（でんぶ：しり）の下に防水シート（ビニールシート）、その上にフェイスタオルを１枚敷き、差し込み便座を置きます。<br />
差し込み便座が無い場合は、尿とりパッドや紙おむつを代用して下さい。</p>
<p><br/></p>
<h2>陰部清拭の手順「男性の場合」</h2>
<div class="box_haikei">
１．被介護者の下半身の衣類を脱がせます。<br />
２．陰部にお湯をかけます。<br />
３．陰茎を持ち石鹸水をかけ、包皮を下げて亀頭と包皮の中を洗います。<br />
※力を加減し、尿道から外側に円を描くように優しく洗います。<br />
※亀頭の周りのくぼみを良く洗います。<br />
※陰嚢（いんのう：睾丸（精巣）を包む袋）の裏側も忘れずに洗います。<br />
４．陰部・陰嚢をティッシュで軽く拭きます。<br />
５．陰部・陰嚢にお湯をかけながら、石鹸水を良く洗い流します。<br />
※包皮の中をしっかり洗い流します。<br />
※陰嚢の裏側もしっかりと洗い流します。<br />
６．陰部・陰嚢をティッシュで軽く叩く様に、しっかりと水分を拭き取ります。
</div>
<p>陰部を拭くだけの場合、被介護者の陰茎を持ち包皮を下げて、亀頭と包皮の中を蒸しタオルなどで優しく拭きます。</p>
<p>特に亀頭の周りのくぼみと陰嚢の裏は汚れが溜まりやすいので、しっかりと拭きます。<br />
最後に足の付根を拭きます。</p>
<p>注：物理的な刺激により勃起してしまう事がありますので、すばやく行いましょう。また、包皮を下げて清潔にしたら、包皮を元に戻す事を忘れない様にして下さい。</p>
<p><br/></p>
<h2>陰部清拭の手順「女性の場合」</h2>
<div class="box_haikei">
１．被介護者の下半身の衣類を脱がせます。<br />
２．陰部にお湯をかけます。<br />
３．大陰唇を指で軽く開きながら石鹸水をかけ、丁寧に優しく洗います。<br />
※外尿道口、膣口、小陰唇の内側→大陰唇→足の付根を肛門に向かって洗います。<br />
４．陰部・周囲をティッシュで軽く拭きます。<br />
５．大陰唇を指で軽く開きながらお湯をかけ、石鹸水を良く洗い流します。<br />
※石鹸水が残っていると、炎症の原因になりますので、しっかりと洗い流します。<br />
６．陰部・周囲をティッシュで軽く叩く様に、しっかりと水分を拭き取ります。<br />
※大陰唇を開き、中心部から上から下に拭き、左右を上から下の順番で拭きます。
</div>
<p>陰部を拭くだけの場合、タオルを数本用意し、箇所事にタオルを交換します。大陰唇を指で開き、膣口を上から下→小陰唇を上から下→大陰唇を上から下の順番でタオルをその都度交換しながら行います。<br />
最後に足の付根を拭きます。</p>
<p>注：女性は男性よりも尿道が短く、外尿道口が膣や肛門に近いため、尿路感染症を起こしやすい事を頭に入れておきましょう。石鹸水の洗い流しに十分に注意して下さい。</p>
<p><br/></p>
<h2>肛門清拭の手順</h2>
<div class="box_haikei">
１．被介護者を側臥位にし、肛門周りに石鹸水をかけ、優しく洗います。<br />
２．肛門周りをティッシュで軽く拭きます。<br />
３．肛門周りにお湯をかけ、石鹸水を洗い流します。<br />
４．肛門周りをティッシュで軽く叩く様に、しっかりと水分を拭き取ります。<br />
５．蒸しタオルで、臀部や腹部拭きます。
</div>
<p><br/></p>
<h2>陰部の清拭の注意と観察点</h2>
<div class="box_haikei">
・デリケートな箇所なので、手早く清拭を行います。<br />
・タオルなどの摩擦で陰部を傷付けない様に、力加減に気を付けます。<br />
・洗う拭くの手順と方法（男性女性で違います）をしっかりと把握します。<br />
・陰部の状態、色や臭いなどを良く観察します。
</div>
<p>陰部は感染症などを起こしやすい部位ですので、異常がみられる場合は、専門医の診察を受けましょう。</p>
<p>陰部は、とてもデリケートな部位であり、心との繋がりも大きいと言われています。</p>
<p>陰部を清潔に保つ事で、被介護者の不快感を取り除き、感染症のリスクを軽減します。</p>
<p>陰部清拭は、こまめに行う事が大切ですので、介護者（ヘルパー・ご家族）は手順をしっかりと把握し、手早く行う工夫をしましょう。</p>
<p>また、被介護者の排泄の状態で、いつどんな時でも清拭が直ぐに行える様に、必要なもの（代用品など）を随時準備しておく事も必要です。</p>
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		<item>
		<title>寝たきりの高齢者の全身清拭方法・手順</title>
		<link>https://kaigo-chikara.jp/archives/289</link>
		<comments>https://kaigo-chikara.jp/archives/289#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 15 Jun 2015 23:01:43 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[ureghwruigho]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[清拭介助]]></category>

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		<description><![CDATA[寝たきりの高齢者の全身清拭方法を解説します。ご家族の方やヘルパーさんは、ぜひ参考にしてください。 寝たきりの被・・・]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>寝たきりの高齢者の全身清拭方法を解説します。ご家族の方やヘルパーさんは、ぜひ参考にしてください。<br />
<img src="http://kaigo-chikara.jp/wp-content/uploads/fhsehwr-215x3001.jpg" alt="寝たきりの高齢者の全身清拭方法・手順" width="215" height="300" class="aligncenter size-full wp-image-207" /></p>
<p>寝たきりの被介護者は、頻繁に入浴をさせる事はあまり望ましくないため、介護者（ヘルパー・ご家族）が、身体を拭いてあげ、清潔に保つことが必要になります。</p>
<p>皮膚や粘膜が汚れていると感染症を起こしやすくなります。</p>
<p>また、身体を拭く事で筋肉が温まり運動効果を得られますし、血行が良くなる事でマッサージ効果もあります。</p>
<p>身体が綺麗になれば、被介護者自身の気分も爽快になり、精神面の癒やし効果にもなります。</p>


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<h2>全身清拭「準備するもの」</h2>
<p>準備する物は、お湯（50度～55度）の入ったバケツ２つ（上半身用と下半身用）・フェイスタオル６～８枚・厚手のゴム手袋・新聞紙・着替えなどです。</p>
<p>熱めのお湯を使用しますので、介護者（ヘルパー等）はゴム手袋を使用しタオルを絞る時の火傷に注意しながら行います。</p>
<p>また、絞ったタオルの温度を介護者自身の腕（内側）で確認してから被介護者に使用します。</p>
<p><br/></p>
<h2>全身清拭をする前に</h2>
<div class="box_haikei">
・被介護者に排泄の有無と身体を拭く事を確認します。<br />
・室温を22度から26度に調節し、隙間風を防止します。<br />
（なるべく昼間の暖かい時間帯に行います）<br />
・ベッド付近を生理整頓し、安全に清拭が行える環境を整えます。<br />
・タオルケットやブランケットなど身体に掛けられるものを用意します。<br />
・プライバシー保護に努めます。
</div>
<p>床に新聞紙を数枚敷き、その上にお湯の入ったバケツを置きます。<br />
タオル数枚を介護者の手の届く範囲に置き、なるべく行動範囲が狭くなる様に工夫をしましょう。</p>
<p><font color="#FF0000">全身清拭は、顔から首、手先から腕、脇下、胸から腹、背中、足先から太腿、お尻、陰部の順番で拭いて行きます。</font></p>
<div align="right">
<a href="http://kaigo-chikara.jp/archives/291">⇒男女別の陰部の清拭手順はこちら</a>
</div>
<p><br/><br />
また、拭く方向や拭き方もありますので、注意と把握が大切です。</p>
<p>全身の衣類を脱がせてしまうと、被介護者の身体が冷えてしまいますので、上半身と下半身を分けて清拭を行います。</p>
<p>体位を頻繁に替えると、体力の無い被介護者の負担が大きくなりますので、できる限り体位交換を減らす工夫をしましょう。</p>
<p><br/></p>
<h2>寝たきりの高齢者の全身清拭の手順</h2>
<p><br/></p>
<h3>上半身の清拭手順</h3>
<p><font color="#0000FF">１．</font>タオルを１枚、お湯で絞ります。</p>
<p><font color="#0000FF">２．</font>被介護者の顔を拭きます。<br />
<img src="http://kaigo-chikara.jp/wp-content/uploads/netaseishiki02.png" alt="netaseishiki02" width="400" class="aligncenter size-full wp-image-393" /><br />
・目の周りは目頭から目尻へ、口の周りは円を描く様に拭いていきます。<br />
・基本は、額から下に向かって拭いていきます。<br />
・首を拭く時は身体の中心部に向かって拭きます。</p>
<p><font color="#0000FF">３．</font>上半身の衣類を脱がせます。</p>
<p><font color="#0000FF">４．</font>新しいタオルをお湯で絞り指先から腕を拭きます。<br />
<font color="#FF0000">※下の画像は手順4～6</font><br />
<img src="http://kaigo-chikara.jp/wp-content/uploads/netaseishiki046.png" alt="netaseishiki046" width="400" class="aligncenter size-full wp-image-394" /><br />
・被介護者の手を持ち指先から指の間、掌から手指全体と拭きます。<br />
・手首から腕の内側外側を肘に向かって拭きます。<br />
・肘から上の腕を脇の下に向かって拭きます。</p>
<p><font color="#0000FF">５．</font>脇下を拭きます。</p>
<p><font color="#0000FF">６．</font>新しいタオルをお湯で絞り胸から腹を拭きます。<br />
・胸部は介護者から見て左回りに円を描く様に拭きます。<br />
・腹部は介護者から見て時計回りに円を描く様に拭きます。</p>
<p><font color="#0000FF">７．</font>背中を拭きます。<br />
<img src="http://kaigo-chikara.jp/wp-content/uploads/netaseishiki07.png" alt="netaseishiki07" width="400" class="aligncenter size-full wp-image-395" /><br />
・腹臥位（ふくがい：うつぶせ）になってもらい、下から上に向かって拭きます。</p>
<p><font color="#0000FF">８．</font>衣類を着せます。</p>
<p><br/></p>
<h3>下半身の清拭手順</h3>
<div class="box_haikei">
１．バケツとタオルを新しいのに替えます。<br />
２．下半身の衣類を脱がせます。<br />
３．被介護者の足を持ち指先から足首を拭きます。<br />
・指先から指の間、足の裏から足指全体と拭きます。<br />
４．新しいタオルをお湯で絞り、足首から太腿に向かって拭きます。<br />
足首から足の付根に向かって拭いていきます。<br />
・膝裏は円を描く様に拭きます。<br />
４．お尻と陰部を拭きます。<br />
５．衣類を着せます。
</div>
<p><br/></p>
<h2>寝たきりの高齢者の全身清拭の注意点</h2>
<div class="box_haikei">
・全身清拭をする時には被介護者に身体を拭く事を伝え、了解を得てから始めます。<br />
・室温を22度～26度に調節し、カーテンなどでプライバシー保護に努めます。<br />
・拭く箇所の順番と拭き方をしっかりと把握します。（速やかに行うことで、被介護者の負担を軽減します）<br />
・タオルは念のため多く準備すると良いでしょう。<br />
・上半身と下半身用のバケツは必ず別の物にします。<br />
・介護者自身の腕（内側）で温度を確かめた後、被介護者にもタオルの温度が丁度良いかを確認します。<br />
・タオルをこまめに替えます。（汚れたタオルをお湯に浸けて絞る事はやめましょう）<br />
・水分のたまりやすい部位は、乾いたタオルで水分をしっかりと拭き取りましょう。<br />
・力の入れすぎに注意します。
</div>
<p><br/></p>
<h2>全身清拭の観察点</h2>
<div class="box_haikei">
・被介護者の皮膚の色や状態、体調を良く観察します。<br />
・全身清拭後の体調の変化を観察します。<br />
・痒みや痛みなどが無いかを確認します。
</div>
<p>注：全身清拭で異常が見られた場合は、専門医の診察を受けましょう。</p>
<p>全身清拭は、寝たきりで入浴ができない被介護者にとって、とても重要な事です。</p>
<p>しかし、ただ身体を拭くだけでも体力のない被介護者にとっては大変な事です。</p>
<p>介護者（ヘルパー・ご家族）は、被介護者の負担になる事を軽減する事に努めてあげましょう。</p>
<p>着替えをすると同時に全身清拭を行う事が望ましく、空腹時や満腹時を避ける事も被介護者の負担を減らします。</p>
<p>上記の全身清拭の手順は基本であり、全ての被介護者に当てはまるものではありません。<br />
被介護者の状態を見て、合っている全身清拭のやり方に変更してあげる事も必要です。</p>
<p>また、雨の日に行うよりは晴れた日に行う方が、気分が良くなります。</p>
<p>ほんの些細な事でも気遣ってあげる事で、被介護者は日々の生活を快適に過ごせる様になります。</p>
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