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	<title>介護のチカラ&#124;ケア方法のノウハウ・お役立ち情報 &#187; 入浴介助</title>
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	<description>介護のチカラは、おむつ交換、排泄介助、清拭方法、入浴方法、食事介助方法などなど、ヘルパーさんやご家族の介護を行う方向けの介護の情報サイトです。</description>
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		<title>高血圧の利用者様の入浴介助の注意点</title>
		<link>https://kaigo-chikara.jp/archives/435</link>
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		<pubDate>Sun, 30 Aug 2015 00:59:39 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[ureghwruigho]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[入浴介助]]></category>

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		<description><![CDATA[健康診断で１度も悪いところの見つからなかった方でも、６５歳を過ぎた方であれば入浴には注意をはらわなければならな・・・]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://kaigo-chikara.jp/wp-content/uploads/fdheah-300x295.jpg" alt="高血圧の利用者様の入浴介助の注意点" width="300" height="295" class="aligncenter size-medium wp-image-29" /><br />
健康診断で１度も悪いところの見つからなかった方でも、６５歳を過ぎた方であれば入浴には注意をはらわなければならないと言われています。</p>
<p>急激な室温の変化による血圧の上昇、心筋梗塞、ふらつきによる転倒・骨折、脱水症状、湯船に浸かっているときの心肺停止、死亡事故。</p>
<p>自宅・病院・施設等、あらゆる場所で入浴がきっかけの事故は年々増え続けています。</p>
<p>ここでは、高血圧の利用者様の入浴の注意点をお話します。</p>


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<h2>高齢者の血圧変動</h2>
<p>加齢とともに、体の中の動脈が古いゴム管やビニール管と同じように硬くなり、もろくなっていきます（動脈硬化）。</p>
<p>加齢により硬化した血管。そこへ強い血圧が急に加わると、若年層の柔軟な血管のように収縮して対応するといった反応が出来ず、破裂したり詰まったりします。</p>
<p>これが脳内での出来事なら脳出血。大動脈破裂。脳梗塞となり、心臓での異常であれば心筋梗塞となり、後遺症が残ることになったり、最悪死に至る事も有り得るのです。</p>
<p>反対に血圧が急激に下がった場合は、動脈硬化で血管が細くなった部分では、血液が流れにくくなり、よどんで固まります。</p>
<p>これを血液凝固と言い、脳梗塞や心筋梗塞の要因となります。</p>
<p>高血圧の利用者様の場合、こういった激しい血圧変動に対して、血管が対応できないと考えてよいでしょう。</p>
<p><font color="#FF0000">高齢者で、尚且つ高血圧を抱えた方の入浴が危ないのは、入浴前後で室温の変化から、血圧の急な変動が予想されるからです。</font></p>
<p>例えば、急に熱めのお風呂に入ると、血管が開き始めは血圧が下がっていきます。</p>
<p>しかし湯船のお湯が本人にとって熱すぎるものだったとしたら、逆に交感神経が刺激され、脈が速くなり・血圧も上がっていきます。</p>
<p>浴槽のお湯は、本人了承の上、ぬるめでのお湯でのものが１番いいでしょう。</p>
<p>一方、ぬるめのお湯では血管が拡張して血圧が下がっていきます。</p>
<p>深いタイプの浴槽に８割以上湯を張り入浴すると、心臓から心房性ナトリウム利尿ホルモンが出てきていっそう血管を拡げて行きぐんぐん血圧を下げていきます。</p>
<p>ましてや飲酒後の入浴は、死に至るケースも報告されています。</p>
<p>血圧が下がりすぎ、退浴する際、浴槽から立ち上がったときに頭部に十分な血流が届かずフラッとなるか、目の前が真っ暗になって転倒、骨折、そして脳梗塞を引き起こすケースも少なくはありません。</p>
<p><br/></p>
<h2>ヘルパーは利用者様の体調の変動と傾向を知る</h2>
<p>このように多大なリスクを背負った、慢性的高血圧を患った高齢者の入浴。<br />
危険を回避するには介助者（ヘルパー）の利用者分析と観察が必要不可欠です。<br />
　<br />
普段から血圧が高く、上は１４０を必ず越えていて、降圧剤の効果を待ってからの入浴をしているという利用者様の場合、</p>
<p>普段から高血圧の状態に体が慣れてしまっているため、急な血圧の降下がもたらす体へのダメージが、通常の利用者様方よりも大きいので、細心の注意と常に見守りが必要です。</p>
<p><font color="#FF0000">羞恥心から浴槽に浸かったら「もういいよ」といって介助者を出したがる方もいらっしゃいますが、浴槽に浸かっているときの急変は昨今増えています</font>。</p>
<p>血圧が高く尚且つ高齢という利用者様の場合は、注意が必要です。<br />
<font color="#FF0000">必ず見守り必須としましょう</font>。</p>
<p>また、介護者は数値だけを頼りにしてはいけません。</p>
<p>「１１０／６５。脈拍も安定している。だから入れる」といった安直な考えでは、高血圧症をお持ちの高齢者の入浴は、安全に施行できるとはいえません。</p>
<p>顔色・表情・食欲・言葉数など、利用者様のいつもの様子と違っているところがあったなら、看護師に報告し、入浴を一旦中止しましょう。</p>
<p>数値は機械が出しています。</p>
<p>バッテリーの状態や基盤自体の状態によっては、正確な数値を検出できていない可能性もあります。</p>
<p>普段からしっかりコミニュケーションをとるなどして、利用者様の変化に気付ける環境を整えておきましょう。</p>
<p><br/></p>
<h2>室温の急激な変化は生死に関わる</h2>
<p>高血圧症の方は基本短浴とされていますが、浴槽に入るとあるていど体は温まっています。</p>
<p>温まり血圧が下がっているところに急な室温の変化から体が冷えると、血管の急激な収縮から交感神経が亢進し、血圧上昇をきたし、脳出血などを引き起こす場合があります。</p>
<p><font color="#FF0000">脱衣所は介護者（ヘルパー）が「すこし暑いかな」と思うくらいの室温でもちょうど良いでしょう</font>。</p>
<p>上記のことから、室温の変化は体に多大な負担がかかっていることがよくわかります。<br />
室温調整には敏感になりましょう。</p>
<p>また退浴後は必ず水分を摂っていただきましょう。</p>
<p><br/></p>
<h2>利用者（被介護者）を急がせない</h2>
<p>入浴を午前で７人施行しなければならないという施設や通所介護施設はザラですが、特に高血圧症の高齢者へは急がせるということはしないほうがいいでしょう。</p>
<p>入浴後、あがってホッとする時間が大切なのです。</p>
<p>急かして交感神経を刺激させると先ほども申し上げたように脳出血などの原因にもなります。</p>
<p>介護者（ヘルパー）はどんなに急いでいても声のトーンや雰囲気づくりで利用者様を安心させてあげる必要があります。</p>
<p>そのためにはまず入浴に関する利用者様の身の回りの入念な準備が必要です。</p>
<p>利用者様が「ああ、気持ちよかった」と心から言える入浴介助をめざしましょう。</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>リフト入浴の手順とコツ</title>
		<link>https://kaigo-chikara.jp/archives/430</link>
		<comments>https://kaigo-chikara.jp/archives/430#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 27 Aug 2015 00:45:04 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[ureghwruigho]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[入浴介助]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://kaigo-chikara.jp/?p=430</guid>
		<description><![CDATA[高齢者の入浴に携わるに当たって、入浴のスタイルにも種類があります。 リフト入浴に関しては、立位を取ることは不可・・・]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://kaigo-chikara.jp/wp-content/uploads/wetqtq-779x10241-228x3001.jpg" alt="リフト入浴の手順のコツ" width="228" height="300" class="aligncenter size-full wp-image-152" /><br />
高齢者の入浴に携わるに当たって、入浴のスタイルにも種類があります。<br />
リフト入浴に関しては、立位を取ることは不可能だが、座位は保てる利用者様の残存機能を活かした入浴方法とされています。</p>
<p>ここではリフト入浴と手順のコツをお伝えします。</p>


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<h2>リフト入浴の手順</h2>
<h3>①バイタルチェック</h3>
<p>リフト浴を利用する利用者様は、入院や膝・関節の炎症などで下肢筋力が１時的に弱っている、もしくはＡＬＳ（筋萎縮性側索硬化症）、脳梗塞による麻痺の進行により座位は安定しているものの、立位は取ることは不可能といった方たちです。</p>
<p>ですから普段からあまり活動が活発ではないため、入浴による血圧の変動・体調の変化には、十分注意し無ければなりません。</p>
<p>そのための基礎として欠かせないのがバイタルチェック。</p>
<p>そしてその利用者様の、日ごろからのバイタル数値の推移の周知です。</p>
<p>入浴前にバイタルチェックを行うのは常識ですが、リフト浴や機械浴の利用を必須とする利用者様に関しては、歩ける利用者様より病気からくる症状の変化が顕著であり、入浴に於いても急変が予想されます。</p>
<p>あらかじめ看護師に昨日の様子や、ここ最近の様子などを、入浴すること前提で確認するのもいいかもしれません。</p>
<p>ヘルパーは、バイタルチェックを行う際に、利用者様の顔色・表情・食事摂取量・気分不良等の有無の観察をしましょう。</p>
<p>これから一緒に入浴を行っていくわけですから、目線を合わせて世間話をしたり、コミニュケーションを蜜に取り、安心していただく。</p>
<p>そうすることで利用者様（被介護者）の緊張もほぐれ、事故の減少に繋がることもあるのです。<br />
<br/></p>
<h3>②リフトの準備</h3>
<p>リフト入浴にも色々あります。</p>
<p>まだ吊り下げタイプの施設等多いですが、こちらでは個浴に対して、<font color="#FF0000">上下にアップダウンするタイプの支柱にシャワーチェアが固定された、比較的安定間のあるタイプのリフト入浴の手順</font>とさせていただきます。</p>
<p>個浴や大浴場同様、浴室を温めます。</p>
<p>時間が無かったら利用者様の着替えやバスタオルを用意している間、熱めのシャワーを出しっぱなしにするのもいいでしょう。</p>
<p>浴槽にお湯を張ります。</p>
<p>利用者の好みの湯温も大切ですが、リフト浴使用での入浴を主とする利用者様の場合は、４２℃以上のお湯での入浴はなるべくやめておきましょう。</p>
<p>浴槽にお湯を溜めると同時にシャワーチェアをしっかり温めておきましょう。</p>
<p>ずり落ちが普段から心配される利用者様の場合は、シャワーチェアにタオルをひかずにおきましょう。</p>
<p><br/></p>
<h3>③脱衣所の準備</h3>
<p>脱衣所の温度調節をておきましょう。</p>
<p><font color="#FF0000">入浴後、脱衣所との室温の急激な変化は、利用者様にとって大変危険</font>です。</p>
<p>介助者（ヘルパー）が「すこし暑い」と思う室温でちょうどいいのです。<br />
季節によって調節しましょう。</p>
<p><br/></p>
<h3>④入浴前の観察</h3>
<p>バイタルＯＫ・変調なしであれば入浴を行います。</p>
<p>脱衣の介助をする際に</p>
<p><font color="#0000FF">・関節の痛みの有無<br />
・皮膚の観察（かき傷が無いか、湿疹や発赤が無いか、あざが無いかなど）</font></p>
<p>を確認しながら介助を行います。</p>
<p>要介助者は介護されることを「申し訳ない」と思っている人も多いです。</p>
<p>こちら（ヘルパー）から「痛くないですか？」とこちらから聞き、相手の気持ちを引き出しましょう。</p>
<p>また立位の取れない利用者様は足の爪に<a href="https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BD%E7%99%AC" target="_blank">白癬（はくせん：皮膚感染症の一つ）</a>が生じやすくなっています。</p>
<p>白癬があるという申し送りが無くとも、感染予防のため足の爪も入浴が始まる前にチェックしておくといいでしょう。</p>
<p><br/></p>
<h3>⑤洗髪・洗体</h3>
<p>準備が整ったら入浴を開始します。</p>
<p>利用者様に、車椅子からシャワーチェアに移っていただきます。<br />
介護職員（ヘルパー）は落ち着いて移乗介助に臨みましょう。</p>
<p>付属のベルトで体感を固定したら、しっかりと座っていることを確認し、シャワーを足先から順にかけていきます。</p>
<p>「熱くないですか？」と、利用者様にお伺いしましょう。<br />
ＯＫであれば足から順にシャワーをかけていきます。</p>
<p>体全体が温まったら洗髪していきます。</p>
<p>耳を自分でふさぐことの出来ない利用者様の場合は、介助者が片手で耳をふさぎ、左半分・右半分と、順にゆっくり洗い流します。頭皮に湿疹や痒みが無いか確認しましょう。</p>
<p>体を洗う際には汗の溜まりやすい部位に注意しましょう。</p>
<p>リフト浴の利用者様の入浴は長湯は禁物なので、介助者にも焦りが出ますが、皮膚トラブルを防ぐためにも</p>
<p><font color="#0000FF">・両脇<br />
・足先<br />
・胸のした<br />
・お腹のしわ<br />
・関節の内側<br />
・おむつやリハビリパンツが当たっているところ</font></p>
<p>は、必ず洗いましょう（こすりすぎ厳禁）。</p>
<p><br/></p>
<h3>⑥入浴</h3>
<p>体をしっかり流し、気分不良等無ければ浴槽に入ります。<br />
浴槽のお湯を足先にかけ、湯温の確認を行います。</p>
<p>ベルトがしっかり止まっているのを確認し、きつすぎたりしていないかもう一度見ましょう。</p>
<p>固定が目視できたらリフトの「入浴」ボタンを押します。</p>
<p>浴槽に背中を向けていたシャワーチェアが、１８０度回転し浴槽まで降りて行きます。</p>
<p>ここで利用者様の肩に優しく手を添えると、とても安心されます。<br />
一旦空中に浮く状態になるので、利用者様の不安感を和らげてあげる事が大切です。</p>
<p><br/></p>
<h3>⑦退浴</h3>
<p>「出浴」もしくは「あがる」のボタンであがります。</p>
<p>このときも肩に手を添えてあげましょう。<br />
気分が悪くないか確認のため、声をかけましょう。</p>
<p>あがり湯も最初のシャワー同様足先からかけていきます。</p>
<p>かけ終わったらすぐにシャワーチェアの上で体を拭き、バスタオルをひいた車椅子に移乗させていただきます。</p>
<p>リフト入浴を必要とされる利用者様の病気や身体状況は様々ですが、しゃべられる利用者様であれば、リフト入浴であれどしっかりコミュニケーションを取りながら介助させていただくことは大切です。</p>
<p>利用者様の安全・安心を確認しながら、楽しい入浴を心がけましょう。</p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>https://kaigo-chikara.jp/archives/430/feed</wfw:commentRss>
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		</item>
		<item>
		<title>入浴介助の準備・手順・注意点</title>
		<link>https://kaigo-chikara.jp/archives/422</link>
		<comments>https://kaigo-chikara.jp/archives/422#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 24 Aug 2015 00:36:45 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[ureghwruigho]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[入浴介助]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://kaigo-chikara.jp/?p=422</guid>
		<description><![CDATA[高齢者の方々の体を保清するに当たって、入浴は欠かせません。 シャワーだけでなく浴槽に入って全身を温める事によっ・・・]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://kaigo-chikara.jp/wp-content/uploads/sgsdgvws.jpg" alt="入浴介助の準備・手順・注意点" width="400" class="aligncenter size-full wp-image-33" /><br />
高齢者の方々の体を保清するに当たって、入浴は欠かせません。</p>
<p>シャワーだけでなく浴槽に入って全身を温める事によって、心身ともに健やかに過ごすことができます。</p>
<p>また、介助者にとっても、入浴介助に当たった際にはその利用者の方の人となりをよりいっそう知ることが出来るきっかけともなる介助でもあり、状態観察の要とも言えます。</p>
<p>そんな、利点が多い入浴介助。<br />
一体どのように介助すれば、利用者様にとって安全で、尚且つ快適な入浴介助を行うことができるのでしょうか。</p>


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<h2>入浴介助前のチェック事項</h2>
<h3>①バイタルチェック</h3>
<p>先ずはバイタルチェックを行いましょう。<br />
体温はもちろん血圧が高いと入浴は出来ません。</p>
<p>血圧は１４０／８０が正常値とされていますが、個人によって数値の平均に大きく差があります。</p>
<p>普段血圧が高い（例えば１７０／９５）状態で安定している人に、降圧剤の効き目を待たずにそのまま看護師がОＫを出し、入浴させてしまう施設も私は経験したことがありますが疑問が残ります。</p>
<p>体温もそうですが、利用者の「１番安定している状態のおおよその数値」は、必ず頭に入れておきましょう。</p>
<p>皮膚の異常は必ず知っておきましょう。<br />
食事の直後の入浴は不可です。</p>
<p>トイレを済ませたかどうかの確認も必ず行いましょう。<br />
<br/></p>
<h3>②状態観察</h3>
<p>利用者を観察して、「いつもと違うな？」と思う点が無いか確認しましょう。</p>
<p>疲れている、なんだか元気が無い、食事の摂取量が少ない、ベッドから離れたがらない、イライラしているなど気分不良が見られる場合は、入浴の順番をずらしたりしながら経過観察をしましょう。</p>
<p>会話のつじつまが合わない、ろれつが回っていない、視線が定まらないといった異常がある場合は看護師に報告し、指示を待ちましょう。</p>
<p>また、顔色・表情・入居者であれば部屋の状態も含め、以後の記録に残し異変を取りこぼさないようにしましょう。</p>
<p><br/></p>
<h2>入浴介助の手順</h2>
<h3>①脱衣所・浴室の準備</h3>
<p><font color="#FF0000">先ず浴室をしっかりと温めましょう。</font><br />
シャワーを壁面・浴槽・椅子・その他全体にかけて行きます。</p>
<p>シャワーチェアの座面に、タオルを１枚敷き、利用者の体が直接触れないようにしましょう。</p>
<p>心臓や呼吸器に持病のある方などは、本人の了承を得た上で少し熱めのお湯をシャワーで出しっぱなしにしておくと良いでしょう。</p>
<p>蒸気で浴室全体の空気も温まり、心筋や気管の収縮を穏やかにします。</p>
<p>先に浴槽マットを敷き、浴槽内椅子など必要な方には、このとき準備しておきましょう。浴槽にお湯を溜めていきます。利用者によって湯温も湯量も違うので注意しましょう。</p>
<p><font color="#FF0000">脱衣所は、介助者が少し蒸し暑いと感じるくらいがちょうど良い温度です。<br />
退浴後に浴室と脱衣所の温度差が、高齢者の体には大きな負担となるからです。</font></p>
<p><br/></p>
<h3>②洗髪・洗体</h3>
<p><font color="#FF0000">先ずは介護者（ヘルパー）が手でシャワーの温度を確認しましょう。</font></p>
<p>適温と思ったら「熱くないですか？」とお伺いしながら、利用者（被介護者）の足先にシャワーをかけます。<br />
ОＫを頂いたら、すね・膝と、徐々に体の上部に向けてシャワーをかけていきます。</p>
<p>このとき洗面器があれば、湯を張り利用者の両足を浸けましょう。足先からの体の冷えを予防し、血液の循環を良くします。</p>
<p>洗髪する際、利用者の方に、お湯が入らないように耳をふさいでもらい、髪にお湯をかけていきます。</p>
<p>洗髪の際に、頭皮に異常が無いか観察しましょう。</p>
<p>白い頭皮に赤み・発疹・剥離・かさぶたがあれば、必ず記録し、看護師に申し送りましょう。</p>
<p>頭皮をこするのではなく、指の腹でマッサージするように優しく洗います。<br />
シャンプーの流し残りが無いようにしましょう。</p>
<p>洗髪・洗顔が終わったら洗体です。</p>
<p>皮膚に落屑（らくせつ：皮膚の剥離）やただれ、痒みがある部位は石鹸は使わず、シャワーで流す程度にしましょう。</p>
<p>発汗しやすい部分を覚えておきましょう（胸の下・おなかのくぼみ・わきの下・麻痺側の手足・肘・膝の屈曲部分）また、洗髪同様、きつくこするのは止めましょう。</p>
<p>皮膚はうろこのように上から下に向かって生えています。<br />
全体的に下から上にタオルを動かして洗いましょう。</p>
<p>拘縮した手は、いきなり開かず指１本１本ゆっくり洗いましょう。<br />
痛みがある場合は介護者の手に泡をつけて手洗いするなど工夫します。</p>
<p>洗っている時にも皮膚の観察を行います。<br />
床ずれや皮膚疾患などのスキントラブルにいち早く気付くことができ、その予防にも繋がります。</p>
<p><br/></p>
<h3>③浴槽につかる</h3>
<p>シャワーチェアから立った際ふらつきの有無を確認します。<br />
足腰に自信のない利用者の方たちが１番怖がっておられるのが浴槽に入る瞬間です。</p>
<p>一瞬１本足で体を支えるため、つい力んでしまわれます。</p>
<p><font color="#FF0000">「わたしが○○さんの腰を持っていますからね」「足を上げるのをお手伝いしますからね」といった声掛けで安心していただきましょう。</p>
<p>浴槽につかり、座るぎりぎりまで利用者さんの支えて欲しい部位を離さないようにしましょう。</font></p>
<p>退浴の際立ち上がるときには「ゆっくり立って下さいね」と声掛けをします。</p>
<p>血圧の変動からめまいを起こす利用者さんも多いからです。<br />
しっかり立っている事を確認してからあがるのを手伝いましょう。</p>
<p>シャワーチェアに座っていただき、掛け湯を行います。</p>
<p>終わったら背中にバスタオルを掛けていただき、拭けるところは浴室内で自分で拭いてもらいましょう。</p>
<p>体がびしょびしょにぬれたまま脱衣所に出ないようにしましょう。</p>
<p><br/></p>
<h3>④水分補給</h3>
<p><a href="http://kaigo-chikara.jp/archives/443">水分補給</a>はとても大切です。<br />
下着を着終わったら水分を少しずつ摂っていただきます。<br />
このとき気分不良等無いか、よく観察しましょう。</p>
<p>入浴は血圧の変動・筋肉の収縮など身体状況の変化が顕著です。<br />
必ず終始要観察とし、入浴介助に臨みましょう。</p>
]]></content:encoded>
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		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>足浴の方法と注意点</title>
		<link>https://kaigo-chikara.jp/archives/459</link>
		<comments>https://kaigo-chikara.jp/archives/459#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 21 Jul 2015 00:39:05 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[ureghwruigho]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[入浴介助]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://kaigo-chikara.jp/?p=459</guid>
		<description><![CDATA[足は身体の中で、最も心臓から遠く、血行が悪く冷えやすい部位でもあります。足浴で清潔を保つ以外にも、足先の血行を・・・]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://kaigo-chikara.jp/wp-content/uploads/zfafqaeq.jpg" alt="足浴の方法と注意点" width="264" height="244" class="aligncenter size-full wp-image-46" /><br />
足は身体の中で、最も心臓から遠く、血行が悪く冷えやすい部位でもあります。足浴で清潔を保つ以外にも、足先の血行を良くし、身体全身を温める効果があります。</p>
<p>また、床ずれの予防になると考えられています。更に、足浴と同時にマッサージを行うことでリラックス効果や安眠効果が高まり、被介護者の日々の疲れを癒すお手伝いができます。</p>
<p>ここではヘルパーが行う足欲の方法を説明したいと思います。</p>
<p>足浴を行う際は、行う場所の環境を整理整頓し、濡れては困るものは片付けておきましょう。また、端座位で行うことが理想ですが、被介護者の状態によっては仰臥位（ぎょうがい：あおむけ）で行います。</p>
<p>仰臥位で行う場合には、被介護者の膝を曲げた状態で行うため、膝の下に枕などを挿入し、曲げた状態を保てる様にします。</p>
<p>また、寝具が濡れないように、もしくは濡れても大丈夫な工夫をしましょう。</p>


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<h2>足浴の効果</h2>
<p><font color="#0000FF"><br />
・足を清潔に保つ<br />
・足の血行を促進する<br />
・身体全体を温める<br />
・爽快感やリラックス効果がある<br />
・関節の痛みや不快感を和らげる<br />
・安眠促進<br />
・足の爪を柔らかくし切りやすくなる<br />
</font></p>
<p><br/></p>
<h2>足浴を行う際にヘルパーが準備するもの</h2>
<p>足浴を行う際に準備するものは、お湯（３９度～４２度）の入ったバケツ・タオル２枚・石鹸・ガーゼ・防水シーツ（ビニールシート）・新聞紙・お湯（３９度～４２度）の入ったペットボトル（かけ湯用）・水の入ったペットボトル（差し湯用）などです。</p>
<p>仰臥位で行う場合は、バケツではなく洗面器を使用し、新聞紙ではなくバスタオルを使用します。</p>
<p><br/></p>
<h2>足浴を行う前の準備</h2>
<div class="box_haikei">
１．足浴を行う事を被介護者に伝えます。<br />
・足浴を行うことを伝え確認を取ります。<br />
・排泄の有無を確認し、事前に済ませてもらいます。</p>
<p>２．室内の環境を整えます。<br />
・室内の温度を２２～２４度に調節します。<br />
・濡れる可能性のあるものは前もって移動させます。<br />
※移動させる場合には、被介護者に移動する事を必ず伝えます。</p>
<p>３．足浴を行う物品の準備をします。<br />
端座位(たんざい：足を下ろして座った姿勢)の場合…被介護者の足元に、防水シートの上に新聞紙を敷き、その上にお湯の入ったバケツを置きます。</p>
<p>仰臥位の場合…被介護者の足元に、防水シートの上にバスタオルを敷き、その上にお湯の入った洗面器を置きます。</p>
<p>＜端座位の姿勢を保てる場合＞<br />
１．被介護者に端座位の姿勢になってもらい、ベッドの高さを調整します。<br />
※被介護者の足底部が、しっかりと床につくまで下げます。<br />
<font color="#0000FF">★仰臥位の場合<br />
被介護者に仰臥位で膝を曲げた状態になってもらいます。<br />
※膝の下に枕などを挿入し、体位を安定させます。</font></p>
<p>２．被介護者のズボンを膝上までたくし上げます。<br />
３．ゆっくりと被介護者の両足をお湯に浸けます。<br />
※両足を一気に入れるのではなく、片足ずつ入れます。<br />
注：被介護者にお湯の温度が丁度良いかの確認をします。<br />
４．石鹸をガーゼで泡立て、片方の足ずつ洗います。<br />
※指の間や付け根を念入りに洗います。<br />
５．被介護者の両足を洗い終えたら、片足ずつかけ湯をしながら石鹸を洗い流します。<br />
※指の間や付け根は十分に流します。<br />
６．タオルで片足ずつしっかりと水分を拭き取ります。<br />
※拭き残しがない様にしっかりと念入りに水分を拭き取ります。<br />
注：指の間や付け根の水分の拭き残しに注意します。<br />
７．拭き終えたらズボンの裾を下ろします。<br />
８．後片付けをします。<br />
注：床が濡れていないかの確認をしっかりします。</p>
<p>注：水分の拭き残しがあると、雑菌の繁殖に繋がり、感染症などを起こしやすくなりますので、十分な注意が必要です。
</p></div>
<p><br/></p>
<h2>足浴の注意点と観察点</h2>
<div class="box_haikei">
・お湯の温度に注意します（被介護者の好みに合わせます）。<br />
・不快感は無いか・痛みは無いかの確認をします。<br />
・皮膚の状態や色を観察します。<br />
※特に水虫がないかなど確認をします。<br />
※皮膚が乾燥している場合は、必要であれば保湿クリームを塗ります。<br />
・爪の伸びがある場合は爪切りを行います。<br />
・足浴終了後の被介護者の状態を観察します。
</div>
<p>注：水虫などの異常が見られた場合には、専門医の診察を受けましょう。介護者の勝手な判断で薬を塗ることはいけません。<br />
また、足浴後に異常が見られた場合には、使用した石鹸などを報告しましょう。</p>
<p><br/></p>
<h2>足浴を行う場合に介護者（ヘルパー）が気を付けるべき点</h2>
<p>足浴を行う場合でも、被介護者の露出部分を減らし、身体の冷えを最小限にしなければなりません。ひざ掛けやバスタオルなどで保温に努めましょう。できる限り手早く行い、１５分程度を目安に終了する様に心掛けましょう。</p>
<p>また、介護者の手と被介護者の足では、感じる温度に差がありますので、必ず「お湯の温度はいかがですか？」と声掛けを行いましょう。</p>
<p>洗う時の力加減にも十分に注意し、「痛くないですか？」などの声掛けをします。<br />
介護者自身の目安で行うのではなく、被介護者の気持ちになう様に心掛けましょう。</p>
<p>全身浴が困難な被介護者にとっての足浴は、通常の人の全身浴と同様の様々な効果と爽快感が得られるため、習慣化し行うことが理想です。</p>
<p>昼間の気温が高い時間帯やお昼寝の前などに行うと、被介護者の身体への負担を軽減できますので、行う場合には天気や時間帯も考慮しましょう。また、食後に直ぐに行う事は好ましくありません。</p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>https://kaigo-chikara.jp/archives/459/feed</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>入浴を拒否する利用者さんの対処法</title>
		<link>https://kaigo-chikara.jp/archives/148</link>
		<comments>https://kaigo-chikara.jp/archives/148#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 20 Jun 2015 05:05:23 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[ureghwruigho]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[入浴介助]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://kaigo-chikara.jp/?p=148</guid>
		<description><![CDATA[入浴は食事、排泄、と共に生活するうえで必要なものです。 施設では一般的に週に２回の頻度で入浴します。 本来であ・・・]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://kaigo-chikara.jp/wp-content/uploads/sdgsagvewq.jpg" alt="入浴を拒否する利用者さんの対処法" width="324" height="285" class="aligncenter size-full wp-image-49" /><br />
入浴は食事、排泄、と共に生活するうえで必要なものです。</p>
<p>施設では一般的に週に２回の頻度で入浴します。<br />
本来であれば毎日入浴するのが望ましいのですが、施設の入所人数や介助するための時間的限度という理由と、利用者さんの体力的な問題という理由から週に２回程度の頻度ということになっています。</p>
<p>入浴は清潔を保つだけでなく、血行促進等による疲れを取り身体状態を回復させる効果や褥瘡をはじめとする皮膚疾患の予防効果、さらにはリラックスすることによる精神安定効果もあります。</p>
<p>本来であれば入浴を嫌う人はほとんどいませんが、施設に入所されている利用者さんの中には入浴を拒否される方やトイレを拒否される被介護者が度々いらっしゃいます。</p>
<p><a href="http://kaigo-chikara.jp/archives/125">⇒トイレ拒否する利用者さんの対処法</a></p>
<p>これは施設サービスだけでなくショートステイやデイサービス、訪問入浴といった在宅サービスでも例外ではありません。</p>
<p>ここではなぜ入浴を拒否される利用者が多いのかということを考え、対処法を紹介していきます。</p>


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<h2>被介護者が入浴を拒否する理由</h2>
<h3>入浴拒否の理由「羞恥心」</h3>
<p>一番に考えられるのは恥ずかしさという原因です。<br />
入浴はと排泄と並び非常にプライベートなものです。</p>
<p>全裸になるのですから当然と言えば当然なのですが、介護を必要とする状態になりますと介助者（ヘルパー等）の手を借りることになります。</p>
<p>自分の全裸の状態を他人に見せることになりますから、やはり羞恥心が伴います。</p>
<p>他人に介助される状態に慣れていない場合や、羞恥心が強い性格の方はなおさら入浴を拒否する原因になります。<br />
<br/></p>
<h3>入浴拒否の理由「入浴時間」</h3>
<p>入浴する時間を考えていきます。<br />
私達は通常いつ入浴しますか？普通に考えると夕食後や就寝前に入るのが一般的です。</p>
<p>しかし介護を必要とする状態になると、介助者の手を借りる都合上どうしても日中に入浴することが多くなります。</p>
<p>また施設に関しては一日に何人も入浴させなければならないため、必然的に利用者さん一人あたりが入浴する時間が短い時間にならざるを得ません。</p>
<p>このような環境から利用者さんは「まだお風呂に入る時間ではないです。」「昼間に入ると風邪をひくから。」「ゆっくり入ることができない。」といった理由で入浴したがらない傾向にあります。</p>
<p><br/></p>
<h3>入浴拒否の理由「身体活動の減少」</h3>
<p>高齢になってくると様々な身体状況の低下を実感します。<br />
それによって身体活動も減少してきます。</p>
<p>人によっては判断が遅い、行動が遅い、動こうとしないといったことも背景にはこういった理由があります。</p>
<p>入浴をする際には服を脱ぐ、介助者と関わる、洗髪洗身をする、実際にお風呂に入る、身体を拭く、服を着るという行動をする必要がありますが、これらの行動をすることが、高齢の利用者にとっては身体活動の低下によっておっくうになる傾向が見られます。</p>
<p>したがって「面倒くさいから。」「迷惑を掛けるから。」という理由で入浴を拒否しますがこの場合は入浴自体が嫌なわけではありませんから、入ってしまえば非常に満足していたりします。</p>
<p><br/></p>
<h3>入浴拒否の理由「認知症」</h3>
<p>認知症にも程度の差によって状態が様々ですが、認知症の初期段階の利用者さんや軽い状態の方、あるいは非常にプライドの高い性格の方によくある症状のひとつに、自分が認知症であることを理解できないといった利用者さんがいらっしゃいます。</p>
<p>具体的に説明すると、次に何をしようとしていたか分からなくなる、服を正しく着ることができないといように明らかに行動に不具合があり、自分一人では入浴ができない状態にあるにも関わらず、人に手伝ってもらうなんてもっての外、自分一人で入浴できると思っています。ですから介助者が携わる入浴に強く拒否を示します。</p>
<p>また重度の認知症の方では、介助者（ヘルパー等）がいくら丁寧に説明しても入浴することを理解できないといった方もいます。</p>
<p>このような状態の方は入浴することが理解できず、何をさせられるか解らないといった不安から恐怖を覚え激しく抵抗したりもします。</p>
<p><br/></p>
<h2>入浴拒否する被介護者の対処法</h2>
<h3>利用者さんとの信頼関係を築く</h3>
<p>前述したように入浴は排泄と並び非常にプライベートな行為になります。<br />
本来は自分一人で行う行為ということも踏まえ、介助者（ヘルパー）と利用者（被介護者）との関係が非常に大切です。</p>
<p>介助をする前の段階で利用者から信頼してもらえるような関係を作ることが必要になります。</p>
<p>まずは利用者によく知ってもらうこと、誰でも見ず知らずの方に自分の体を委ねることは不安になります。</p>
<p>利用者被介護者）との関わりの中でよく会話をして介助者のことを知ってもらうと共に、この方はどんな方なのか？どのような考えを持っているのか？と利用者さんのことをよく理解することが非常に大切です。</p>
<p>利用者のペースに合わせたり、解り易く丁寧に説明をしたりと、お互いに顔見知りのような状態になり信頼関係を築ければ利用者さんも安心して任せてくれるようになります。<br />
<br/></p>
<h3>認知症の方が入浴拒否する場合</h3>
<p>認知症の方の場合は理解することが難しいですから、信頼を築いたように思っても、次の瞬間には忘れられてしまう等、関係を築くこと自体が難しいこともあります。</p>
<p>認知症はその時々の気分や感情が不安定でころころ変わります。</p>
<p>そのような場合には利用者さんの気分や感情に着目して、時を改めて声がけをすることが効果的です。</p>
<p>ある時は激しく抵抗しますがその時は無理をせず、時間を置いて声がけをすると意外とすんなり応じてくれることもあります。</p>
<p>また長期記憶は比較的保たれるという傾向を利用し、信頼している家族に頼まれたと話すことで納得することもあります。</p>
<p>また仲のいい利用者さんと一緒に入浴してもらうのも有効な対処方法です。</p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>https://kaigo-chikara.jp/archives/148/feed</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>寝たままの洗髪介助手順とポイント</title>
		<link>https://kaigo-chikara.jp/archives/101</link>
		<comments>https://kaigo-chikara.jp/archives/101#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 20 May 2015 08:31:59 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[ureghwruigho]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[入浴介助]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://kaigo-chikara.jp/?p=101</guid>
		<description><![CDATA[洗髪は、頭皮・毛髪を清潔に保ち、心を晴れやかにします。 洗髪をしないままですと、痒みや頭皮のただれ、臭いの原因・・・]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>洗髪は、頭皮・毛髪を清潔に保ち、心を晴れやかにします。</p>
<p>洗髪をしないままですと、痒みや頭皮のただれ、臭いの原因になります。また、不快感で気持ちが沈んでしまいます。</p>
<p>自ら洗髪を行えない被介護者の場合、介護者が手助けをしてあげなければなりません。</p>
<p>中には、浴室まで移動できない被介護者もいます。<br />
その場合、寝たままの状態で洗髪を行う様になります。</p>
<p>

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<br />
<br/><br />
準備するものは<br />
<font color="#0000FF">・洗面容器（もしくはバケツ）<br />
・フェイスタオル数枚<br />
・シャンプーとリンス<br />
・ブラシ<br />
・お湯（38～40℃程度）の入ったピッチャー（大きめのペットボトル）<br />
・ドライヤー<br />
・バスタオル<br />
・ケリーパッド</font><br />
などです。</p>
<p>洗髪を行う場合、周囲の片付けを行いましょう。<br />
特に、寝具を濡らさない様に工夫しましょう。</p>
<p><br/></p>
<h2>寝たままの洗髪介助の前に</h2>
<div class="box_haikei">
１．洗髪をする事を被介護者に伝えます。<br />
２．洗髪にかかる時間を伝え、排泄の有無を確認し、済ませてもらいましょう。<br />
３．室温は22～24度に設定し、洗髪を行う場所の周囲を片付け、安全に行える環境を整えます。<br />
注：物を動かす場合は、被介護者に動かすことを伝えます。（終了時、元通りに戻す）
</div>
<p><br/></p>
<h2>寝たままの洗髪の手順</h2>
<p>注：何をするかの声掛けを随時行います。<br />
<img src="http://kaigo-chikara.jp/wp-content/uploads/03-1111.jpg" alt="寝たままの洗髪の手順" width="600" height="733" class="aligncenter size-full wp-image-266" /></p>
<div class="box_haikei">
１．被介護者の体勢を整えます。<br />
※ベッドの場合は、フラットの状態で枕を外し、ベッドに対して斜めにし、頭が出ている体勢にします。<br />
※布団の場合は、頭の下になっている部分の敷布団を２つ折りにし、頭を持ち上げた体勢にします。<br />
２．上半身の下にビニールシートを敷き、その上にバスタオルを敷きます。<br />
３．襟元にフェイスタオルを巻き、被介護者の胸元にタオルをおきます。<br />
４．ケリーパッドを首の下に置き、被介護者の頭を固定します。<br />
※お湯が流れやすい様に、丸めたタオルを首の下に置くなどして、斜面をつくります。<br />
※ケリーバッドからお湯が流れてきますので、洗面容器を置きます。<br />
５．髪の毛を優しくとかし、ゆっくりお湯をかけながら十分に濡らします。<br />
※被介護者にお湯の温度を確認しながら行います。<br />
６．シャンプーを使い優しく頭皮を洗います。<br />
※指の腹の部分で、マッサージをしながら行います。<br />
※痒いと言われても、力を入れすぎないで下さい。<br />
７．シャンプーの泡をフェイスタオルで１度拭き取ります。<br />
※洗い流す時のお湯の量を減らすためです。<br />
８．泡を流し、リンスをし十分に洗い流し終えたら、フェイスタオルで良く拭きます。<br />
※人によってはリンスは不要です。<br />
※拭く時は、地肌を重点的に拭きましょう。<br />
９．流し終えたら、ケリーパッドの水気を拭き取り、ドライヤーで髪を乾かします。<br />
※地肌から乾かしていきます。<br />
※熱風が耳や顔にかからない様に注意しましょう。
</div>
<p>お湯の使えない被介護者の場合は、アルコールを薄めたものを、タオルやガーゼに含ませて、頭皮や髪の毛を拭いてあげます。</p>
<p>その後、蒸しタオルで良く拭きます。</p>
<p>また、薬局などで売られているドライシャンプーを使用する方法もあります。</p>
<p>頭を熱めの蒸しタオルで蒸し、ドライシャンプーで頭皮をマッサージします。熱めの蒸しタオルで良く拭き取ったあと、乾いたタオルで良く拭き、ドライヤーで乾かします。</p>
<p>介護者（ヘルパー）は、被介護者の状態に合わせた洗髪方法を選ぶことも大切です。普段の状態を良く観察し、頭皮に異常がある場合や、安静にしていなければならない状態の時は、お湯を使っての洗髪を控えましょう。</p>
<p>洗髪介助の注意点・観察事項を以下に挙げておきます。</p>
<div class="box_haikei">
・洗髪介助が終了したら、水分を摂取してもらいます。<br />
・室内の温度に気を付けます。（被介護者には、タオルケットなどをかけてあげましょう）<br />
・お湯の温度は人それぞれ違いますので、被介護者の好みに合わせます。<br />
・シャンプーやリンスは被介護者の頭皮の状態に合ったものを使用します。<br />
・頭皮を洗う時は、むやみに力を入れてはいけません。<br />
・髪の毛は必ず乾かして下さい。（地肌から乾かすと、身体の冷えを防止できます）<br />
・必ず、頭皮の状態や体調を洗髪時と終了後に観察をして下さい。
</div>
<p>洗髪は、被介護者の頭皮の清潔を保つ以外にも、心のケアにも繋がります。週に１回程度行うことが理想です。</p>
<p><br/><br/><br />
※在宅介護の場合、家にあるものでケリーパッドの代用品を作ることもできます。<br />
使い捨てケリーバッドの作り方を紹介します。</p>
<h2>ケリーパッドの作り方</h2>
<h3>バスタオル・ビニールシート・洗濯バサミでケリーパッドを作る</h3>
<div class="box_haikei">
１．ビニールシートを敷き、その上でバスタオルを対角線上に二つ折にします。<br />
２．対角線上に二つ折にしたバスタオルを筒状に３分の２程度まで丸めていきます。<br />
※３分の２程度丸めると、残りの部分が出来ます。<br />
３．丸めたバスタオルの部分をビニールシートの角に置き、ビニールシートと一緒に残りの部分を丸めていきます。<br />
※ビニールシートの半分程度まで丸めて下さい。<br />
４．丸めた物をひっくり返し、両端を洗濯バサミなどで固定したら出来上がりです。
</div>
<h3>バスタオル・大き目のゴミ袋・ストッキング・洗濯バサミでケリーパッドを作る</h3>
<div class="box_haikei">
１．バスタオルを長い棒状に丸めていきます。<br />
２．丸めたバスタオルをストッキングに入れ１本にした状態で口を縛るか、もしくは輪ゴムで止めます。<br />
３．Ｕ字に折り曲げた状態で、大き目のゴミ袋にいれます。<br />
４．両端を洗濯バサミなどで固定したら出来上がりです。
</div>
<p>※本ページのイラストは<a href="https://illust-imt.jp/" target="_blank">無料イラストIMT</a>の<a href="https://illust-imt.jp/illustrator/atutatu/" target="_blank">イラストレーター「あつ」さん</a>の作品です。</p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>https://kaigo-chikara.jp/archives/101/feed</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>手浴の目的・効果と正しい手順</title>
		<link>https://kaigo-chikara.jp/archives/95</link>
		<comments>https://kaigo-chikara.jp/archives/95#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 20 May 2015 08:06:13 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[ureghwruigho]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[入浴介助]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://kaigo-chikara.jp/?p=95</guid>
		<description><![CDATA[手浴は、温かいお湯で手だけを洗うことです。 ただお湯に手を浸し、手の汚れを落とすためだけに行うものではありませ・・・]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>手浴は、温かいお湯で手だけを洗うことです。<br />
ただお湯に手を浸し、手の汚れを落とすためだけに行うものではありません。正しい手順もありますし、汚れを落とす以外に目的・効果があります。</p>
<p>まず、手浴の目的と効果が何かを理解しましょう。</p>
<p>温かいお湯で手を洗うことで、手の血行を良くすると共に、清潔を保持します。<br />
血行が良くなることで入眠促進・リラクゼーション効果があります。</p>
<p>また、温めるこで間接が動きやすくなり、高齢者や麻痺のある方の場合はリハビリ効果もあります。</p>
<p>手浴とマッサージを同時に行うことで、更に効果が高まります。</p>
<p>

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<br />
<br/><br />
準備するものは、<br />
<font color="#0000FF">・お湯（38～40℃程度）の入った洗面容器<br />
・フェイスタオル２枚<br />
・ガーゼ・石鹸（沐浴剤）<br />
・防水シート（ビニールシート）<br />
・お湯の入ったピッチャー（大きめのペットボトル）</font><br />
などです。</p>
<p>介護で手浴を行う際は、ベッド付近で行うことが多くなります。</p>
<p>この時、寝具を濡らさない様に気を付けなければなりません。また、被介護者の状態に合わせて、苦痛にならない体勢になってもらわなければなりません。</p>
<p>自分で動ける人の場合は動いてもらい、寝たきりの人の場合は、身体の状態に合わせて動かします。</p>
<p>被介護者が、座位の体勢を保てるのであれば、お湯の入った洗面容器を身体の前部に置きます。</p>
<p>座位の体勢が不可能である場合は、側臥位の体勢で行うようにします。側臥位の場合、洗面容器を身体の横側に置くようになりますので、寝具が濡れないよう工夫しましょう。</p>
<p><br/></p>
<h2>手浴を始める前に</h2>
<div class="box_haikei">
１．被介護者に手浴をする事を伝えます。<br />
２．手浴にかかる時間を伝え、排泄の有無を確認し、済ませてもらいましょう。<br />
３．室温は22～24度に設定し、手浴を行う場所の周囲を片付け、安全に行える環境を整えます。<br />
注：物を動かす場合は、被介護者に動かすことを伝えます。（終了時、元通りに戻す）<br />
４．手浴を行う側（ヘルパー）の手が冷えていると、被介護者に触れた時に不快感を与えてしまうので、行う側（ヘルパー）も手を温めておくと良いでしょう。
</div>
<p><br/></p>
<h2>手浴の手順</h2>
<p>注：何をするかの声掛けを随時行います。</p>
<p>「手を洗いますね」と一声掛けてから始めましょう！</p>
<p><font color="#0000FF">１．</font>手浴を行う場所に防水シートまたはビニールシート、その上にフェイスタオルを敷き、お湯を張った洗面容器を置きます。<br />
<img src="http://kaigo-chikara.jp/wp-content/uploads/02-1111.jpg" alt="手浴の手順" width="600" height="600" class="aligncenter size-full wp-image-258" /><br />
※ミニテーブルがある場合は設置します。</p>
<p><font color="#0000FF">２．</font>片手ずつゆっくりとお湯に浸し、温めます。（側臥位の場合は、上側の手から）<br />
※被介護者にお湯の温度を確認しながら行います。<br />
※軽くマッサージを行うと、更に血行促進効果が期待できます。<br />
<font color="#0000FF">３．</font>ガーゼと石鹸で、優しく洗います。<br />
※汗や垢がたまりやすい部分・指の間は、特にしっかり洗います。<br />
<font color="#0000FF">４．</font></font>かけ湯をしながら泡を落とし、ピッチャーのお湯でしっかり石鹸を洗い流します。<br />
※爪の間・指の間に流し残しがない様にしっかりと流します。<br />
<font color="#0000FF">５．</font>洗面容器を外し、下に敷いたフェイスタオルで拭き残しがない様にしっかりと手を拭きます。<br />
※指の間・爪の間などお湯がたまる箇所は、特にしっかり拭きます。<br />
<font color="#0000FF">６．</font>反対側も同様の手順で行います。<br />
※洗面容器のお湯を新しいものに取替え、ピッチャーまたはペットボトルのお湯も新しく入れ替えます。</p>
<p>※上記は、麻痺などがない場合の手浴の手順になります。</p>
<p><br/></p>
<h3>麻痺がある被介護者の手浴</h3>
<p>麻痺がある場合は、麻痺の症状によって手浴の方法が異なります。<br />
片側麻痺の場合は、麻痺のない手から行います。</p>
<p>手を握ったままの場合、手をお湯に浸し、十分に温まってからゆっくりと指を開いていきます。</p>
<p>この時、間接を痛めない様に、指先ではなく指の根元から広げるようにします。</p>
<p>普段握ったままの状態ですので、手のひら・指の間・爪の間に垢がたまっていますので、しっかりと洗ってあげます。</p>
<p>洗いながら、手のひらの状態・色や指の間に水虫がないかなどの確認します。</p>
<p>かけ湯をしながら石鹸や汚れを十分に洗い流したら、フェイスタオルでしっかりと水分を拭き取ります。</p>
<p>爪が伸びていた場合は、手を拭いた後に切ります。<br />
麻痺症状がある場合は、水分の洗い残しが、菌の繁殖に繋がり兼ねません。</p>
<p>爪の間・指の間は特に、しっかり念入りに拭きましょう。</p>
<p>また、水虫が確認できた場合は、菌のたまりやすい指の間・爪の間を入念に洗い、水分をしっかり拭き取った後、水虫用の薬を塗りましょう（ヘルパーさんは薬を塗ることができません）。</p>
<p>この場合、感染を防ぐため、手浴を行った側も石鹸でしっかり手を洗い、良く乾燥させましょう。</p>
<p>手浴の際の注意点・観察事項を以下に挙げておきます。</p>
<div class="box_haikei">
・必ず、何を行うのかを声に出して伝えます。（被介護者の不安を無くすため）<br />
・お湯の温度は人それぞれ違いますので、被介護者の好みに合わせます。<br />
・石鹸使用時は、被介護者に使用しても良いか確認します。<br />
・後片付けの際、床や寝具が濡れていないかを確認します。<br />
・皮膚の状態を観察し、必要ならば保湿剤などを使用します。<br />
・爪の伸びを確認し、伸びている場合は切ってあげます。<br />
・終了後、不快感がないか確認します。<br />
・手浴が困難な場合は清拭で行います。
</div>
<p>手浴は、簡単に行うことができ、様々な効果を期待できますので、被介護者に確認し１日１回行うことが理想です。</p>
<p>※本ページのイラストは<a href="https://illust-imt.jp/" target="_blank">無料イラストIMT</a>の<a href="https://illust-imt.jp/illustrator/atutatu/" target="_blank">イラストレーター「あつ」さん</a>の作品です。</p>
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